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給水ポイント②

給水ポイント② = 投稿番号 022。
投稿記事 010 ~ 021 のまとめ。

新しいサブ企画を始めて 2ヶ月が過ぎたので (note を始めて約 4ヶ月)、この間の振り返り/まとめを記します。ブレイクタイム。コーヒーでも飲みながら、あるいは ↓ の動画でも聴きながら、お読みください。Francois Cahen の「Valse Pour Simone Et Jacques」です。

おっと、その前に直前の「給水ポイント①」を貼っておきますね。直前&今回の「給水ポイント」で、全記事のリファレンスが揃います


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・新しいサブ企画「XXに聴く曲 5選」は 2000文字以内の文量です。このサブ企画を隔週で挟むことが、執筆時間/作業時間の大幅な調整につながっています。週 1 投稿のペース配分に換算すると、4000文字超のメイン企画=「プレイリスト解説」の実質的な執筆時間を二週間ぶん確保できるからです。いまのところイイ感じで、ぼく自身も XX というシチュエーションによる御題を楽しんでいます。ひとり大喜利みたいに。

・選抜対象を5曲にしたのは、全部、聴いて欲しいから。他の音楽コラムでは、お薦めが10曲 〜 20曲ほど貼ってあったりしますが、自身を読者の立場に置き換えてみると、全曲、試聴したことはありません (すみません)。どうしても文章を追うことに集中してしまい、興味が湧いたもの以外は、せいぜい聴いてもイントロだけ。せめて5曲なら、拘束時間のストレスも軽減されるのでは、と考えた次第です。

・サブ企画の下書ストックも貯まりつつあります。しかし、どんなにシチュエーションを変えたところで、最後は選択者=ぼくのキュレーションの限界に突き当たります。似たような選曲だな、と飽きられるのは時間の問題でしょう。なので、できるだけ広い裾野から選ぶように心がけてはいます。

・note を始めてからの副作用で、大きな変化がありました。Spotify の自作プレイリストの更新が止まってしまいました。純増数で10個も増えていません。アウトプット (note 執筆) ばかりに気をとられ、インプット (Spotify 作成) のほうが完全に疎かになっているのです。

・これはマズイですよね。このままでは、ぼくのコンテンツは干からびるばかり。幸いフォローするクリエイターの紹介記事で、関心を寄せるアーティストは次々と現れます。アウトプットとのバランスを重視して、Spotify プレイリストの制作はちゃんと続けなきゃ、と自戒しています。

ビュー数におけるスキ数の割合を、意識しはじめています。この割合がいちばん高いのが「Mike Oldfield 20」、ビュー数がダントツの最下位ですから。おそらく、これがネームバリューというものなのでしょうね。他方、記事タイトルの付けかたにも、多いに改善の余地はありそうです。もう少し人目を引くタイトルをつけるとか、キャッチ―な意匠を施すとか。まあ、しばらくはこのまま様子見、ってことで。

Ref.「プレイリスト解説」

給水ポイント① ~ ②間の「プレイリスト解説」記事は、次の 4本です。00年代のポストロック、エピックロック、80年前後のエキセントリックな女性シンガー、正調プログレ終焉。いずれもぼくの意中のアーティストです。その時々に応じて距離感はビミョーでしたが。


Ref.「XXに聴く曲5選」

上述したように、このサブ企画は自分でも楽しめています。いくつかは「先にエントリー曲ありき」で、当該楽曲をなんとか紹介するために XX のシチュエーションを捻りだしたものもあります。ひとり大喜利、と書いたのは、そういう意味です。執筆時間はかなり楽になりましたが、選曲にはマジ真剣に取り組んでいます。誰かに届けばいいな、刺さればいいな。この気持ちはピュアなだけに (自分で言うな)、コメントを頂けると本当に嬉しいです。

それそれの記事で掲出した Spotify プレイリスト、および XX の内容は以下のとおり。記事のアップ順です。

(F) フォーリン・イン・ラブで (N) 泣きたいときに聴く曲 5選
Spotify「Saycet 20」
Spotify「Novalis 20」

(Z) 挫折して (K) 心が折れそうなときに聴く曲 5選 
Spotify「Sia 20」
Spotify「Zucchero 20」

(G) キターリフで (S) ストレスを解消したいときに聴く曲 5選
Spotify「R.Blackmore vs M.Schenker 20」
Spotify「Tosin Abasi 20」

(P) ビアノの音色で (I) 癒されたいときに聴く曲 5選
Spotify「Opus Avantra 20」
Spotify「Poppy Ackroyd 20」

(C) Classical music の名曲に (T) 包まれたいときに聴く曲 5選
Spotify「Trace 20」

(A) アヴァンギャルドで (W) 訳ワカメになりたいときに聴く曲 5選
Spotify「PoiL 20」

Ref.「その他」

直前の給水ポイント①で書いたように、「その他」にはイントロ・タグを付けています。ぶっちゃけ、ぼくの個人的な、あまりにも個人的な回顧録なので、ほぼ身内ネタに終始することが多く、音楽コラムを楽しみにしてくださる読者には、弱冠、申し訳ない気持ちもあります。そこを解消するためのイントロ・タグです。どうぞタグ内容にご留意いただき、スルーしてもらえれば、それはそれでありがたいです。

ひとまず「その他」で括っていますが、この note の役割上、今後は横糸として伸ばすべきカテゴリーだと考えています。横糸、すなわち終活日記ですね (自己紹介・参照)。おもいでを文章化することで、ぼくは一期一会の記憶を整理しています。同時に、過去との再会・謝罪・感謝も。   
  
現在のところは、これでいいかな、と思っています。当分はこのスタイル (三本立てのローテーション) で続けてみます

Spotify「New Trolls 20」
Spotify「Osanna 20」

Spotify「Jun's West Coast 20」
Spotify「Eagles 20」

末筆にはなりますが、ひとこと御礼を。note を始めて本当によかった、と思っています。多くのクリエイターと知り合えました。コメント欄でやりとりをさせていただく機会も増えました。とりわけ、毎回 スキ💓を下さる約 28名の読者には、いつも言葉にならない励ましを/支えを頂いております。元来がド昭和の人間なので、顔も素性も分からない方々と交流するのは不得手なのですが、皆様のプロフィールや記事の内容から手前勝手に人物造形をさせてもらっています。そのお一人お一人とのつながりを大切に、言ってみればリアルな世界での作法と変わらず、この先も信頼関係を築いていければなあ、と夢見ています。ド昭和の流儀でも、ダンバー数ぐらいまでは繋がれるのではないか、頑張ってみよう、と。

いつも、本当に、ありがとうございます。
これからも、どうぞ、よろしくお願いします。


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