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陰謀⁉️2日間にわたる江戸の大火事🔥

2024/03/02

今日は非常に風が強いですね🌪️

湿度が低く、風が強い日は、火の取り扱いに気をつけるようにと、メディアでも報道されることが多いように感じますが、
私はこれまでの人生で、自分の近くで大きな火事を見たことがありません。

これは幸いというのか、、、
もちろん、火事は発生し無いに越したことはないのですが、
いざ、大きな火を見た時に、訓練のように動けるのか、他の防災訓練より不安に感じます💦

さて、江戸時代の3月2日から2日間にかけて、江戸の街の大半を焼き尽くしたという大きな火事をご存知でしょうか?

その火事は、
明暦の大火(めいれきのたいか)と呼ばれています。
明暦3年1月18日(1657年3月2日)から明暦3年1月20日(1657年3月4日)までに江戸の大半を焼いた大火事。
振袖火事・丸山火事とも呼ばれています。

明暦の大火・明和の大火・文化の大火を江戸三大火と呼び、明暦の大火における害は延焼面積・死者共に江戸時代最大であることから、江戸の三大火の筆頭としても挙げられます。

外堀以内のほぼ全域、天守閣を含む江戸城や多数の大名屋敷、市街地の大半が焼失し、死者数については諸説ありますが3万から10万人と記録されています。

また、将軍・徳川家綱在位中に起きた明暦の大火において焼失した江戸城天守閣は、保科正之が「再建を暫し延期する」と述べたものの、再建されませんでした。

東京大空襲・関東大震災などの戦禍・震災を除くと日本史上最大の火災であり、ロンドン大火・ローマ大火・明暦の大火を世界三大火と考える人もいるそうです。

明暦の大火を契機に江戸の都市改造が行われ、御三家の屋敷が江戸城外に転出するとともに、それに伴って武家屋敷・大名屋敷、寺社が移転したそうです。

東京大空襲や、関東大震災については、現在ご存命の方もいる出来事ですので、事実に基づいた情報が得られていますが、
江戸時代の火事については、どのくらいの規模だったのか、原因を把握する術が、残っている書物でしか知り得ないわけです。

私が興味深いと感じたのは、
あくまでも、憶測の範疇を超えませんが、
この時代から、誰かの都合のいいように故意的に引き起こされた大火事ではないかということです。

↑火事がどのように江戸の街に広がっていったのか、
なぜ、「振袖火事」と呼ばれるようになったのかなどの情報が載っているので、ぜひ読んでみてください💡

尊い命や、大切な物と引き換えに、一握りの人間の都合の良いように世の中を洗脳したり消してしまったり。

学校教育ではこんな出来事があったということまでしか教えませんが、気になった出来事を深掘りして調べてみることで、国の成り立ちや、権力者の考え方なども見えてくるのかもしれません。

今年2024年は、いまだかつてないほどに、世界各地での選挙yearになるそうです。
世界が大きく覆る可能性もあるかもしれません。

どこの情報を得るのか、信じるのか、それも一人一人の判断に委ねられている時代です。

ちなみに、シリコンバレーでの流行が日本で流行るまでに3〜5年くらいの時差があるそうです。

私も英語をスラスラと読めるわけではありませんが、メディアで大きく取り上げられている出来事の裏でどんなことが進んでいるのかの情報をキャッチできるように、国内のニュースのみならず、海外の情報にも目を向けて生活していきたいと思います。



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