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タイの参拝ルール🙏🇹🇭

2024/04/08

昨日の15:00頃にタイのスワンナプーム空港に到着し、車で30分くらいのホテルに滞在しました。

荷物を置いて、ホテルの近辺を散策していると、
人が集まっている場所がチラホラ。

時間を確認すると、17:00〜18:00頃でした。
人が集まってる理由は、ワット(お寺)で参拝をするためだと分かりました。

仏教の信仰をしている人が多い、タイ🇹🇭
参拝のルールがあるので、ご紹介します。

①露出の多い格好で参拝はできません

参拝のときにはタンクトップやキャミソール、ミニスカート、ショートパンツ、ダメージジーンズ等の肌の露出の多い服は着てはいけません。
また、ビーチサンダルやヒールの高い靴、サングラス、帽子もNGです。
そのような格好で寺院を訪れた場合は、入れてもらえない可能性があります。
大きな寺院では露出を隠すためのスカーフを貸し出しているところもあるそうです。

②女性は仏像に触れてはいけません

タイでは女性は仏像に触れてはいけない。
ただし、仏像に金箔を貼ることは女性にも許されていますので、金箔を貼る場面では触っても大丈夫なのだそうです。

③本堂では靴を脱ぎましょう

タイのお寺の本堂では靴を脱ぐのがルールです。
多くのお寺では「靴を脱いでください」という英語の案内板が置かれていますので、それを見て判断するようにしましょう。
たまに案内板がないときもありますが、周りのタイ人に倣って靴を脱ぐか脱がないかを判断してください。
私が訪れたお寺の本堂には行かなかったので、
ちょっとした仏像がある広間では、靴は脱ぎませんでした。

④仏像よりも高い位置に立ってはいけません

仏像よりも高い位置に立つことは禁じられています。
特に注意が必要なのは有名なアユタヤのワット・マハータートの仏頭です。
木の根元にある仏頭は低い位置にあるので、写真撮影のときはしゃがんで、仏頭よりも自分が上に来ないよう高さを調整しながら撮影してください。

私が訪れたのはこのお寺です☝️
近くにインターナショナルスクールがあり、
子ども連れの人たちも多くいました。

本堂以外にも、お祈りをする場所がたくさんありました。
また、すぐ横に川が流れていて、めちゃくちゃたくさんいる魚に餌やりをする人も見られました。
そのエサなども建物の中で売られています。
大量のパンを両手にさげている男性は、この後、
少し離れた場所に移動して、魚たちにたくさんパンをあげていました🐟
魚のあまりに多い数と大きさに驚きを隠せず、
あまり近くには寄ることができませんでしたが、地元の人が大切にしていることがよくわかりました。

気ままに散策にしていた結果たどり着いた場所での新たな発見👀

観光地として有名な場所を目的地として向かうことが多い中で、今日のようにたまたま出会えた場所や人、食べ物など、その土地の本当の姿を見るためには、地図に頼らない散策も必要なことなのかもしれません。

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