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人気作を書く難しさと、一番の力作を諦めるツラさ。

ノベルアップで魔女が活躍する小説書いてきたけど、順位が芳しくない。
ずっと異世界もので魔女学校の小説書いており、37から38話くらいで、10万文字は越えた。
どう書けば受けられるか考え、人気がイマイチな別作を踏襲し改定し直して書いた。
その小説は一番力を入れて書いてきたし、自分の中で一番の自信作だった。
少女漫画を見て研究し、ノリを考えて書いてきた。華やかな魔女学校の世界は自分のあこがれだったし、夢や希望を感じていた。いつか、少女漫画の原作にならないかな。。。?と、そういうことを想像していた。
人が書いた話題の小説を見て、人の心理描写の研究を重ねてきた。
その小説の話展開をあれこれ考えては、それが楽しみでもあった。
他者の書いたweb小説も研究してきた。
だが、どんなに工夫を凝らし書いてきても順位は伸び悩み、コメントもつくことはなかった。
世間では異世界ものが需要があるはずなのに、それでも日間ランキングでは1000位から2000位の間がスタンダードで愕然とするばかりだ。週刊、月間では2000位から3300位位だ。最近は、日間で2000位いかだった。
500位は、切りたかった。
何とか500位タイになったが、すぐに1000位台になった。
しかも、コメントすらつかないだなんて…
主人公の女の子は、天真爛漫で苦難を乗り越える希望の光だった。
自分の分身で心の支えでもあった。

やがて、その魔女学校は、きりの良いところで終わらせようと思うようになった。
長い間、魂を注いできた今までで一番の力作が、夢や希望を込めて書いてきた力作が、世間ではほぼまったく評価されないなんて、、、と、茫然自失状態になった。

長い間、魂を注いできたのを切り上げるのは、凄く辛い部分がある。
今までもそうだったが、色んな人から見てもらわないと意味が無い。

ありがとう、魔女学校、ありがとう、セイラ…!!

最近まで、新たに異世界転生ものを書いていたが、どうも反応がイマイチな気がして書くのをストップした。
異世界転生ものだからといって人気が出るとは限らないのだと気づいた。
異世界転生ものは、少なくなりつつあり時代遅れなような気もしてきた。スタンダード過ぎると、埋もれてしまう。
ある程度の個性も必要だ。

その上、異世界ものは、人気が徐々に弱まりつつあるような気もしてきた。


今まで、異世界ものや、ホラー小説、SF小説、ゲーム小説など、時間を掛けて魂を注ぎ描いてきたが、私の作品は世間での受けは良くないみたいだ。
自分が良いと思うのが、評価が悪いのだ。
もっと人が書いたweb小説を研究したほうがよいのかとも思う。
非社交的で、ずっと自分の殻にこもってきたから世間と感覚が大きくズレてしまったのだろう。
良作を書くには、社交性も必要と聞く。

もう、書くのに自信を失ってきた。スランプに近い。
昔から創作は好きで生きがいだった。
平凡な自分を認めるのが怖くもある。絶望を意味する。厳しい現実を受け入れ、生きがいをあきらめるのは苦しくもある。

上には、上が沢山居る。
物書きは、夢を見れるが夢までのハードルが高すぎる。


創作は、豊富なアイディアや表現力だけでは、駄目なのだ。







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