![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136937185/rectangle_large_type_2_10df967d5fd019021b2620dd27dc9669.png?width=1200)
INTP,INFPと発達障害の関連性について
私は、INFP型の発達障害者です。
ADHDのおよそ六割が、NP(外向的直感)型だと言われています。
MBTI(16タイプ診断)のうち、「ADHDのNP率は、非ADHDに対して統計的に有意な傾向にある」と確信めいた仮説を立てデータをggって探したら、素晴らしい調査結果を発見。
— コロナンテ a.k.a.MC凛少女 (@coronante56788) January 8, 2019
一連のデータよりさらに言えば、ADHDのうち「-N-P」の割合が60.6%に対し、CBさんの仰る定型発達の方は32%と、更に大きな比率差が。 https://t.co/dEvTWjwFn4
ADHDのこの圧倒的NP感。 pic.twitter.com/WAK9EtAcMA
— CB (@CBydbbmpg) January 16, 2018
例えば、ADHDを併発したASD受動型の人は、高確率でINFPになるのではないかと思います。
始めに、ASD(孤立型、受動型)特性から考えていきたいと思います。
ASDは、社交的な場や人との関わりにエネルギーを要し、殻にこもりマイワールドに夢中になる、ひとつの物事を深く掘り下げて分析する傾向にあると思います。
特定の分野に博識で多弁であり、肝心な日常的な物事には無頓着で浮世離れしているでしょう。これら特徴が、IN型の特徴と合致します。
ADHD特性とNP型(外向的直感)の関連性について、考えていきたいと思います。
ADHDの特性として、脳内多動により、次々と新しいアイディアが閃く、脳内マジカルバナナで連想し飛躍した思想が多い、(例雲→ふわふわしている→綿飴→甘い、バナナ→バナチョコ→スイーツ→ショートケーキ→いちご→黒崎いちご→ブリーチ→死神→そういえば、子供の頃のあの絵本に死神が出てたよな…→あの絵本懐かしいよな、また読みたいな…)、型にハマった物事は窮屈に感じる、しばしば伝統や慣習からはみ出す、違う世界や新しい物事を想像する、好奇心旺盛、衝動性により何かに依存してしまう…
それらの特徴から、考え事が多くワーキングメモリーが圧迫され、外部の状況に疎くなる。
よって、大事な物事が無頓着になる、遅刻する、約束忘れ、忘れ物、物失くしやケアレスミス、飽きっぽさに繋がるのだと思います。
INTPやINFPは、ひとつの興味関心事に対して強い好奇心と閃きがある反面、現実的で実務的な物事に疎くなりがちです。
ですから、両者共に、組織的で横並び、出る杭は打たれる、完細かい部分に厳しい、協調性を重視する日本社会では、適応が難しいことでしょう。
日本社会で一番生きやすいのは、ESTJやESFJ型だと言われていますが、見事、INTPやINFPと対極的であり、相性が悪そうです…
INTPやINFPは、生きづらい、社会不適合者などとよく言われていますが、背景に発達障害が大きく絡んでいるようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?