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自分が評価する自分と、他人が評価する自分は違う。

性格診断も、主観的に自分を見てしまっている所が多いと思います。

人によっては、理想的な自分像に近づける為に本当の自分と異なるタイプにチェックしてしまっているかも知れません。

私は、性格診断や心理検査でE型(外向型)と、出ることもありますが、付き合いの長い同居している彼からは、「お前、内向的だろ!」と、否定します。

ISFP(冒険家)と、出ることもありますが、同じくS型(現実的思考)の彼と世界の見方が全く異なっていることが、最近分かりました。
だから、私はISFPではないのでしょう。

INTP(論理学者)とも、出ることもありますが、彼は、私のことを「全然、論理的じゃない、感情的だろ。」と、私のモノマネをして突っ込みます。
私は、自分のことを論理的な思考を持っていると思っている節がありますが、他人から見た私は感情的なのです。

性格診断や心理検査で、j(判断型、きっちりカッチリした感じ)タイプも出ることが多いですが、
彼からは、「厳格ではない」「きっちりしてない」「全然、計画的じゃない」「ルーズ」「部屋汚い」「優柔不断」などと言われます。

多分、私も無意識的に本来の自分とは異なる理想的な自分に近づけるために自分を主観的に見て判断していたのかも知れません。

もしかしたら、今まで他人が評価する自分と自分が評価する自分は異なることが多いのではと、気づきました。

自分で自分を客観的に正確に判定するのは、難しいなと、思ったと同時に、私自身が気付いてない周りから見た私の長所もあるのではないかとも気づかされました。

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