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ピカ様によろしく。「ポケットモンスター、キミにきめた!」


閲覧ありがとうございます。
今日は、今年、テレビ出演を引退されたサトシとピカチュウの出会いのお話。劇場版ポケットモンスター「キミにきめた!」からのコレアレを書いておこうかなと思います。


世界的に有名になってしまった、奇跡の主人公のサトシとピカチュウ。出会いは、サトシが10歳になった時でした。10歳になったら、トレーナーの資格を得られるため、サトシは、その日をドキドキしながら、待ちました。しかし、前の晩に妄想が爆発したのか、当日の朝、寝過ごしてしまい、オーキド博士の研究所に遅刻して着いてしまいます。そこで、オーキド博士は、人間には懐いてないピカチュウしか残ってないんだよ。的な話しをして、サトシにはピカチュウをあてがいます。


イラッとしているピカチュウ

オーキド博士は、涼しい顔をしていますが、サトシが残っているのをすっかり忘れていた為、急遽、研究所の周りの野良ピカチュウをゲットして、さも、
「取って置きだけど」的な感じで、サトシに渡したのかもしれません。

根が純粋なサトシは、とても、喜びます。

しかし、もらったポケモンは、野性味が強く、人間には従順ではありません。駆け出しトレーナーならば、扱いやすい、基礎が出来ていて、しかも、博士が健康管理しながら、育てた、ポケモンの方がベターに違いありません。


常に健康チェック!

ピカチュウは、いえ、ピカさまは、非常に自由なポケモンです。普通、ポケモンは、「モンスターボール」というカプセルの中に入って移動しますが、
ピカさまは、拒否!逆にサトシに、「お前が入っとけ!」と、言わんばかりです。ポケモンバトルも、
「よし!ピカチュウ!行ってこい!」と命令しても、「いゃ、お前が行けよ!ピカピカ!」と、返しそうです。


しかし、懐かないポケモンにこそ、萌えるのか、それともトレーナー魂に火が付いたのか、サトシはピカさまとの距離を縮めるべく、努力していきます。


ポケモンシリーズでは、いろいろなポケモンが出て来ますが、わたしが思うに、どのポケモンも我慢強く、性格が良く、強調性があると思います。
他のポケモンたちから見たら、ピカさまは、特別扱いで、
移動もサトシの肩に乗り、「ピカピカ~!」と、自由にべらべら喋り、ポケモン勝負では、度々、なんだか知らないけど、とどめの一撃はピカさまが決めてしまいます。


なんと!病院でもボールに入らないピカ魂!




上の画像は、花見の場所取りを誰がするか、決めるための集まりですが(知らんけど)、ピカさまだけ、
いません。さすが、ちゃっかりしています。


話しが逸れましたので、映画に戻りますと、
サトシとピカさまは、いろいろありますが、ポケモンをゲットしながらも、旅を続けます。

そして、ある日、エンティ、ホウオウという
伝説のレアポケモンに接する機会を持ちます。


きゃーっ!近い近い!

凄いトップスターポケモンをSS席で、いっしょに見たサトシとピカさまは、
「いつか、あいつに会いにいこうぜ!」

と、同じ強い目標が決まり、力を合わせながら、旅を続けていくことになりました。


ここで、またまた話しが逸れますが、「こんなにチケットを買い続けているのに、いい席が当たらないわ。徳を積むのが足りないのかしら」と、思いがちのわたしなんですが、Twitterの方で、わたしと同じ質問をお坊様にしたら、「席への徳は席にすること」と、答えられたそうです。

なんと!席が欲しかったら、席に関する徳を積む!
ありがたい情報をくれたその方に「いいね」を押したかったのですが、わたしは、Twitterはやってませんので、「貴女に良席が当たりますように」と祈りました。それから、ご老人に、席を譲るべく、電車では、変な人みたいにキョロキョロしているのですが、通勤時間の混んだ電車に、ご老人がトライするのは中々無いのでしょう。いまだに、席は譲れてませんが、よく、考えたら、「ご老人に席を譲る」は当たり前のことなんで、果して徳を積んだことになるのだろうか。。と、お坊様にたずねてみたい私です。。


あっ、話しをポケモン界に戻します。


映画の題名、「キミにきめた!」ですが、これは、サトシ側から言ったことばではなく、ピカさまや他のポケモンが、サトシに向かって「キミにきめた!」と放った言葉かもしれないなと思いました。


この春に新シリーズが始まり、新しいポケモンの世界が広がっていくと思いますが、それが、サトシたちのように20年以上は、続けばいいなと思います。


サトシシリーズのファンからしたら、寂しいですが、今も、どこかでピカさまと走りまわっていることだろうかと思っています。


絶対にピカさま先頭





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