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ツンツン甥っ子とお留守番な話し。
閲覧ありがとうございます。
今日は、昨日の土曜日、実家にて甥っ子(幼稚園)と二人で留守番をした時のコレアレを書いておこうと思います。
昨日は、親と姉が用事がありお出かけのため、わたしが甥っ子(幼稚園)の子守りというか、シッターを請け負うことになりました。
甥っ子とは、たまにしか会いませんが、会った時は、恥ずかしいのか、ツンツンした態度を取られます。でも、時間が経つと、若干打ち解けてきて、自分の自慢のオモチャなどを見せてくれる可愛い甥っ子です。
昨日は、自分も行く気満々だったせいか、留守番していてね。と、言われて不満げな顔をしていました。だから、親たちが車で出ていったあとも、ツンツンしていました。
「スネタロウ(仮名)!プリンがあるよ!食べよう」
「プリンなんかいらない。」
「アイスクリームがいいかな。」
「太るよ!!」
「………。」
こいつ、背負い投げしてやろうかと思いましたが、今は落ち込んでいるのだろうと、温かく見守ることにしました。
(さあ、、どうしょう。ジブリでも流しておくか。。)
いや!録画したドラえもん映画がある!あれを見せようとスネタロウに伝えたら
「えー!ねぇちゃん(わたしのこと)、ドラえもんなんか観るの??ぼく、ドラえもんなんか、好きじゃない!」
「!!!」
こいつ、ドラえもんに喧嘩売ってやがる。50年以上早い!
ドラえもん秘密道具の呪いのカメラで写真撮ってやろうかと思いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681594679905-T5iQd5giEw.jpg?width=800)
わたしの中の黒ドラが、「少し、厳しくせよ」と
命令したので、下手に出るのをやめようと思いました。
スネタロウは、ニンテンドーSwitchでポケモンをすると言い出しました。
「ポケモンが好きなの?」
「少しね。」
「いつも、ポケモンしてるの?」
「ママに怒られるまでやったりする」
(全然、少しじゃないじゃん!)
「このジムリーダーに中々、勝てない。レベルは上げてるのになぁ。」
「エサが足りないんじゃないの。エサが足りないとポケモンは真から強くならないよ。引退したサトシが、NHKで言ってたよ」
「ウソ!ポケモンのエサとか売ってないじゃん」
「ポケモンのエサはね。選ばれたジムリーダーしか知らない。」
「……。」
「ポケモンの主食は、パパとママのお金!!お金が足りないとポケモンは怠けるよ!」
「……。」
「サトシがYouTubeで言ってたよ。帰ったら動画を探してみて」
NHKからYouTubeに変わってしまいましたが、スネタロウは、口を開けて聞いてました。子どもです。
可愛いです。
昼になり、ごはんを食べるとき、
「ねぇちゃん、ゆかりちゃん持ってきて!」
ふりかけの「ゆかり」が好きみたいです。
「ねぇちゃん、ゆかりちゃんの他に、うめこ、ひろし、あかり、とかいるの知ってる?」
「知ってるよ」
「えー、ほんとにぃ?じゃあ、あかりは何味?」
「……。」
「やっぱり知らないじゃー!がはは!」
上目遣いで笑われ、またまた心の中の黒ドラが
わたしに指令を出しました。
「あのさ、ネットで見たけど、ゆかりちゃんシリーズで、開発途中でダメになったふりかけがあるのを知ってる?」
「知らない。」
「みんなが食べたらヤバいらしい。美味しすぎて、みんなが肥満になるから、クレームが怖くてやめたって。」
「………。」
「名前はなんだと思う?」
「わからない」
「マツコ!!」
ギャハハハ!
スネタロウは笑いましたが、幼稚園とかで間違った情報は流さないように願いました。
夕方になり、新たな教えをわたしから伝えられたスネタロウは、わたしに、笑顔でバイバイしてくれました。
(幼稚園でトップガンを目指せよ)
教官の気持ちになったわたしは、笑顔でバイバイしました。
昨日の夜は、姉からのクレーム電話が怖いので、
電源を切り、就寝しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681596687103-xv8zgm9rPq.jpg)
わたしも、楽しんだ1日になりました。
終わり。
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