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感想文も秀逸に輝くnoteまとめ(書籍、映画他)

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いつか、絶対に読んでみたい、観てみたい、 行ってみたい場所などを独自の秀逸な文章にて 書かれているクリエイターさんのnoteをまとめさせていただいてます☆
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記事一覧

市井の人々の物語

GW中に著名人の訃報が続いた。 一方的にこちらが知っているだけの有名人。当然ながら会ったこ…

うさみみ
6か月前
47

良いお年を。

12月に入り、落ち着き始めた仕事も社長が急なやる気を出したことによって再び忙しくなった。突…

田波ジェーン
10か月前
21

何をおっしゃいますの村田さん。

今村夏子の「木になった亜沙」を読んだ。 読んだのはもう少し前になるのだけど、今村作品は好…

26

スペアじゃないのよ、私は 『クララとお日さま』

貸出期限が昨日までだったことに気づいて、今日、あわてて図書館に本を返しに行きました。 そ…

うさみみ
1年前
28

「食堂 かたつむり」

数年前、初めて小川糸さんを知り、感涙にむせびながら「ライオンのおやつ」を読みました。 そ…

野風
1年前
16

読書したようでできていない事象

知り合いに良いと薦められようやく読み終えました。 たった一つの冴えたやりかた。 なかなか…

蔵前K
1年前
23

満を持す『月と散文』

この本を80ページあたりまで読み進めて出てきた言葉は「どいつもこいつも天才かよ」であった。 今まで又吉さんの小説を読んだことがない。 又吉さんの本は出版される度に世間で騒がれていたし、映画化までされてさぞかし面白いのだろうということは読まずして理解していた。 この読まずに理解するというのは、彼が本を紹介する番組や雑誌の文章を読んでいたことが大きいと思う。 又吉さんが本を、そら絶対面白いのだろうと期待させるだけのことを彼は言っていたし、本についても博学だった。 ではどうして今

欲しくてたまらない人。「木になった亜沙」

閲覧ありがとうございます。今日は、賞レース総なめと言ってもいいくらい、作品がどれも高く評…

RIA
1年前
80

後悔は糧になる | 読書感想文『流星ワゴン』

お先真っ暗、という言葉がこれほどまでにしっくりくる序盤。仕事、家庭何もかも失い絶望感に覆…

それでもやっぱり面白い 『幽麗塔』

心躍る本を見つけた。江戸川乱歩の作品に宮崎駿のイラストとなれば、もう手に取ることしか私に…

うさみみ
1年前
25

読書感想文『読みたいことを書けばいい』/言葉とお金の共通点

お正月。それは全てへの言い訳。 お正月だから。 お正月くらい。 お正月は良しとしよう。 not…

そらねこ
1年前
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父親が子供に聞かせた物語 3選

どこで読んだか忘れてしまったが、松浦弥太郎さんが「僕は、おばあちゃん作家が大好き」という…

うさみみ
1年前
54

懺悔です

自分が「この人の書くものは好きだ」と思う人が 好きな本や作家は、 やはり自分も好きになる!…

野風
1年前
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ミシンと金魚 永井みみ

この本を紹介するにあたって、まず題名を何とつけようかと考えた。読んでもらいたさに『ミシンと金魚を読んでファミレスで泣いた』的なキャッチ―なフレーズを思い浮かべて瞬時にかき消した。 単純にないわと思ったし、シンプルにダサかった。 少し考えて作品が素晴らしいのだからそのままでいい、そのままがいいというところに着地した。 SNS友達のS君が「ミシンと金魚いいよ」そう知らせてきたのは今から一年近く前のことだ。 S君の勧めなら読んでみるかと書店を回るも出会えず、3軒目では店員さんに「