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【トルコ⑤】瀕死のエフェソス

Günaydın☀️おはよう!(さっき覚えたトルコ語)

昨晩アルコール45度のターキッシュウォッカ飲んだおかげか、10時間くらい寝てた😪笑

前回の記事は👇

昨日行ったビーチに朝行こ〜ってことで、寝ぼけながら水着に着替えてそんまま出発!
日本やったらありえんけど、ここは普通にビキニ👙で道歩いてる人おって、何も考えんで生きれて楽です。

1.モーニングスウィム

徒歩5分でビーチに到着🏖️
夏はトルコ中からバケーションに集まるらしいんやけど、朝8時代やしもう9月やからかほぼ人おらん!

🇹🇷

エーゲ海で朝から泳ぐって、優雅すぎん?
ってルンルンで水に入ってったら、想像の30倍くらい冷たい!!!!🥶
それもそのはず、季節的にも場所的にも気温差すごくて、昼32℃まで上がっても夜は15℃とか。

さんむ〜言いながらトルコママ、ずぶずぶ入ってって気づいたら沖のロープみたいなとこまで到達してた。恐るべし。

せっかく来たし、意を決して海に入ってく。

あれ?もう足つかんやん?

よう考えたら当たり前やけど、沖やねんから、足つかんやん。
日本やったら大体、足つくとこでパチャパチャしてるか、浮き輪持ってプカプカしてるよね😦❔

ここでは、シンプルに沖まで何もなしで泳いでいくみたい。普段ライフジャケットの恩恵受けまくってる身からしたら怖すぎるて。。

友だちのおかん

必死で犬掻きと顔付けない平泳ぎで髪濡らさんようにしてたけど(洗うんめんどいだけ)無理すぎて普通にクロールしてった。水泳教室通わしてくれてありがと。🏊‍♀️

さすがに何もせんかったら沈むけど、思ったより浮く!!!
ちょっと飲んだ時えぐしょっぱかったからやと思う!!

エーゲ海はしょっぱいで!!!🧂

2.イズミルLOVE

今日も今日とて豪華すぎる朝食を3世代揃っていただきました!
これ、お客さん来たからとかじゃなくてノーマルらしい。すご。日本の朝食は?聞かれて見せたら、ばり微妙な顔された😗こっちも美味しいしな😗

素材を楽しむ系が多い

そしてその後、おばあちゃん手編みのお人形をもらった🥰

色使いがトルコっぽい🩵💗

お母さん方の家族たちとはここでバイバイ🥲して、お父さん方の家族にも会いに行った!!
まさか両親の両両親に会うとは🤣

そっから市場連れてってもらって、トルコの中でも特にイズミル特有の伝統料理とかについて教えてもらった!

どんな料理にもヨーグルトかける(左列)

3.エフェス!1人ではやめとけ!

そしてついにエフェスへ!!
と言っても、エフェスってめっちゃ僻地にあって、電車も通ってなければ(近い駅で徒歩40分)バスもない。

Dolmuşってゆう乗合バスか、タクシーしか無いんやけど、Dolmuşが、まじで謎すぎる。

駅で待つか、テキトーな場所で手上げて捕まえて乗って(タクシーみたい)、行くとこ運転手に伝えて、テキトーに(場所による)お金手渡しする。ほんで降りたいとこ来たら運転手に行って降りる。

文字にしたら簡単そうやねんけど、まずどこに向かってんのかわからんし、運転手英語全く伝わらんし、なんかドア開きっぱで走行するし、エアコンないし(関係ない)がちで意味わからんかった。

暑いからなんか忘れてるんかは知らん。

Efes?って聞いてEvet Evet! (Yes Yes!)って言ったから乗ったのに、ほんまに何もない意味わからん車道上で降ろされた😱

たぶんEfes行くにはそこで他のDolmuş捕まえろ、みたいなこと言うてたと思うねんけど、トルコ語わからんすぎてもうパニック。1人そこで降ろされ、ほんまに意味わからんとこひとりぼっちなってもた。

それに加えて、Dolmuşが思ってたより高くて、持ち合わせの現金がもう帰れへんくらい無いことに気付く。

もう、終わりやん。

がちでだっれも人おらんし店もないし、Google mapで1番近い、徒歩35分のATMにとりあえず向かう。
日陰も無ければ14時って最悪の時間、気温は34℃🥵

今週で1番死ぬと思った。

水もあとちょっとしかないのに、怖すぎて涙出て来て、節水せなあかんのに何水分無駄遣いしてんねん😭って泣きながら思ってた😭

ほんなら、タクシー運転手が明らかにおかしいとこ歩いてる私を見つけて止まってくれて、

Carm down😌Take your time..So what happened?

って、ばーり優しい英語で話してくれて、数字すら伝わらん世界で喉乾いて死にかけてた私からしたらもう神の助けにしか思えんくて、気づいたら大泣きで乗ってた。

しょうみ、しゃーない。

で、そんままEfesまで連れてってくれた。だろうな。

タクシー乗って5分くらい、自分の身に起こったことを泣きながら溢れるように説明した後、ふと冷静になり、「あ、そんなん、親切心だけで助けてくれるタクシー運転手なんかこの世に存在せんよな」って😨

Google map開いたら案の定、明らかEfesの入り口じゃない方向向いてて、「あ、これこそ死ぬ」って思った。

で、必死で私はココに行く、友だちが待ってるから電話する、とか何とか言って、20分くらいで着いたかな。
たぶん、遠回りはされてた。

ほんで、お会計。そこで再び青ざめる。

(まって、自分お金足りひんから🏧まで歩いてたんやん、やのにタクシー🚕乗ってもたやん😅😰😨)

運転手に「ATMそこで見つけて現金引き出してくるから待ってほしい」伝えた瞬間、さっきまで親切やった笑顔が嘘のように消えて、トルコ語でなんかブチ切れられる。こっわすぎ。たぶん、30分で3回くらい死を覚悟した。
で、その辺のお土産屋さん連れてかれて、そこでカードで支払わせてもらって、、運転手は店から現金代わりにもらってた。一件落着。。?

今日に限ってトルコ人女性に憧れてマスカラしてた。
エフェス着く頃にはもう、ひんどい顔

なわけないよね。しっかりぼられた。¥7000くらい。
ちなみに、帰りはDolmuşで¥100。(色々あってそれすら払ってない)70倍⁉️

しょうみ放心状態で写真が雑い。。
連れて来た

後半は、それなりに看板よんで「ほ〜」ってなったり、写真撮ってもらったり楽しめた🥹

で、最後の遺跡見てたら、急に後ろから
you’re so pretty, can you be my friend?
って、すんごい綺麗な女の人が立ってた。

さっきのこともあり、ビビりまくりで、なんか
why? what happened to you?
みたいなわけわからん返しした気がする。

ほんならほんっまに純粋に、わたくしの友だちになりたいと思ってくれてたらしく、彼女の兄たちとお母さん、おばさんまで登場し、みんなで残り一緒に回った🤭

そんでさっきのこと話したら、親切すぎることに一緒にDolmuşまで来てくれて、なんとなんと私の料金まで一緒に払ってくれた😭💗

駅で別れてからも、めちゃくちゃ丁寧に乗り換え場所とか、メトロの時刻表とかまで送ってくれ、無事帰還。

はぁぁあ、長すぎる1日やったぁぁあ。。。

最寄り駅まで、またまた友だちのお父さんが車で迎えに来てくれ、帰宅したのは22時過ぎ。

ほんまに1人じゃ生きていけないなと実感したいちにちでした。

⚠️エフェスに行きたい人へ

①生活に不自由ないレベルのトルコ語を習得する
②トルコ人の友達に最初から最後までついて来てもらう
③ツアーに参加する

以上🫡

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