『ゼロ秒思考』A4メモ書き4000枚書いてみて✨感謝
A4メモ書きの合計が4000枚になりました。以前、3000枚到達時に記事を書きました。そこから4000枚に到達する間にも、A4メモ書きは大きな効果がありました。
■はじめに
赤羽雄二さんの提唱する「A4メモ書き」を継続しています。
赤羽さんによると、A4メモ書きは「頭がよくなる世界1シンプルなトレーニング」とのこと。
メモを書くだけで本当に頭が良くなるのか?と初めは半信半疑でした。実際にやってみると本当に効果を実感することができました。
以前、3000枚書いた時の状況を投稿しました。今回は3000枚から4000枚までの間に感じたことなど、書いてみようと思います。
■まとめ
・3000枚から4000枚まで書く間にもA4メモ書きには大きな効果があった。
・noteを開始し、記事作成に活用。継続の大きな力に。
・継続できているは自分だけの力ではない。感謝の気持ちがわいてきた。
・家族の時間をより大事にすることが自己成長につながる?と気付く。(私の場合)
・数枚で気持ちが整理され、枚数が増えない場面が出てきた。
・メモを書き続けるには情報収集や新しいチャレンジも必要?
・今後もA4メモ書きを継続し、経過を記事にしたい。
■これまでの経過
・30枚で挫折 2013年か2014年頃
初めてA4メモ書きを知ったとき、30枚位でやめてしまいました。その時の状況はこちらです。本に書いてある通りの方法でやっていませんでした。
・再チャレンジ開始 2022年4月
私が悩んだときにいつも助けられているのが、集中内観という自己洞察法です。
この方法は、施設に1週間泊まり込み、情報を遮断した状態で行う必要があります。
(日常生活で行う日常内観もありますが、集中内観あってこその日常内観と感じます。)
内観についてはこちらの記事をご覧ください。
メモ書き再開当時、仕事もプライベートも大きな悩みを抱えていました。(それは今も続いており、A4メモ書きを継続することで、なんとか少しづつ、何かが見えてきています。)
家庭があり、内観をしたいと1週間も家をあけることは、独身時代のように簡単にはできません。日常生活の中でも出来る、効果的な悩み解消法を探していました。
そこで思い出したのが、ゼロ秒思考のA4メモ書きです。
以前の反省から、本に書いてある方法に忠実に、1日10枚を3週間は続けよう!と強く決意し、実践を開始しました。
すると、3週間もかからずに大きな効果を感じることができました。
・3000枚に到達、noteを始める 2022年11月
3000枚に到達したところでnoteを始めました。A4メモ書きを始めた経緯や効果など、こちらの記事で投稿しました。
・4000枚に到達 2023年2月
3000枚に到達した時、次の目標を5000枚に定めました。(最終目標は数万以上・・)
当初5000枚に到達したら、次の記事を書く予定でした。しかし、5000枚までとなると半年近くかかる、これでは記事が全く投稿できない!と気が付きました。(苦笑)
そこで今回、キリは良くないのですが、4000枚に到達したところで記事を書くことにしました。
■A4メモ書きの方法
以前の記事の繰り返しになりますが、ご紹介します。これは赤羽さんの本「ゼロ秒思考」等に書かれている通りです。
自分なりのアレンジは一切行っていません。本に書かれている通りのやり方が、おそらく最善だと考えるからです。
どうしても書き足したいことがある場合、あるいは字が汚くて自分でも読めない場合がたまにあります。
その際は、これも本に書かれていることですが、15秒までは書き足しや字の修正を行うことがあります。
■3000枚→4000枚での出来事
・自分一人の力で継続できているのではない
最初にA4メモ書きをしたとき、30枚で挫折しました。その経験での反省と、その他の様々な試行錯誤の経験を生かしている。だから今回は継続できている。
そう思っていました。ところがnoteを始めた頃から、意識が変わってきました。
noteに経過を投稿し目標を宣言しました。それが継続の大きな力となっていると気が付いたのです。
同時に、一緒にメモ書きをしている方達の存在が大きな支えになっているのにも、気が付きました。
自分よりはるかに多くのメモを書いている方が、なおも継続している。
その姿を見たら、私も簡単にやめるわけにはいきません。自分だけの力で続けられているのではないと、ようやく気が付くことができました。
一緒にメモ書きを続けている方の存在は、本当にありがたいです。
・3000枚書いた後でもA4メモ書きには大きな効果がある!
今でも仕事で困ったことがあると、その度にA4メモ書きを行っています。考えが整理されるので、いつも助けられています。
記事作成にもA4メモ書きは役立ちます。またnoteで何を書くかが、メモ書きのタイトルにもなります。
記事作成とメモ書きが良い相乗効果を生んでいると感じています。noteが継続できているのはA4メモ書きのおかげと言っても過言ではありません。
・1回で書けるメモの枚数が少なくなってきた?
仕事で困ったとき、以前は一気に数十枚メモを書くことがありました。
それが最近は、数枚、多くても10枚程度書くと手が止まってしまいます。それで考えが整理されてしまうのです。
これは良いことです。
しかしメモを書くほどに書かなくても済むようになってしまうとしたら?。「A4メモを数万枚以上書き、赤羽さんの言われている境地に到達してみたい」という私の願望、目標にとっては大きな問題です。
効果がありすぎるため、逆に継続が難しい。これはA4メモ書きの副作用なのかもしれません。
・家族との時間をより大事にする事が自己成長の近道?
この項目は自分でも上手く整理ができていません。
これまで私は、仕事の充実と家族の時間の充実は相反するもの。どちらかを犠牲にしないといけない、と考えていた部分がありました。
それが、私の場合には「そう決めつける前にまだやれることがあるのではないか?」と思うようになりました。
例えば仕事でも家族との時間でもない、自分の無駄な時間の見直しです。スマホをみる時間を減らせば、仕事と家族、どちらの時間も充実させられる可能性がありそうです。
また、気持ちの切り替えも課題です。子供と遊んでいるときは仕事など他の事を考えず、全力で遊べば案外疲れない、と分かりました。
そこに気が付いたものの、気持ちをうまく切り替えられない時がまだあります。
今後、メモ書きなどを通じ、このあたりを改善していきたいと思います。
■今後の目標
・現状のレベルについて
赤羽さんが作られた、スキル成長段階目安という図があります。
メモの中身でレベルが決まると言われると、書くにしたがってプレッシャーになります。書くのが怖くなります。
しかし、書くほどレベルが上がるいうのが、この成長段階目安です。プレッシャーにならず、継続の面でとても励みになっています。
この図によると、4000枚はレベル6:中上級者(数千ページ)という分類になっています。
レベル6は
「毎日10-20ページのA4メモ書きを通じ、多くの問題が整理される。状況に応じてタイトルが浮かぶ。」
「多面的な書き方もだいたいできる。もやもやを感じることはもうほぼない」
と書かれています。
確かに多くの問題が整理されるようになりました。状況に応じてタイトルも浮かびます。
もやもやを感じることは3000枚から4000枚まで書いている間に減ってきました。
これから先、更に「もやもや」が減るとしたら?それは良いことですが、メモの枚数を増やすことを考えると問題です。
メモを書き続けるには「情報収集や新しい事への挑戦」が必要なのかもしれません。
・今後の目標
ここは以前と変わらず、1万枚を超えたいと思っています。とはいえ、これはハードルの高い目標です。
これだけを目標にしていると、つまずいた時にすぐ挫折すると思います。直近の目標は5000枚を目指します。
最終的には数万枚に到達できたら、と思っています。
■おわりに
5000枚に到達したら、また経過を投稿したいと思います。
3000枚到達の時に書いた記事の焼き増しにならないように、と思っていたら、予想以上に長文となってしまいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後も創作を楽しみながら記事を継続して投稿していきます。
スキ・フォローなどいただけるとうれしいです。
参考
赤羽雄二著 「ゼロ秒思考」