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『歩行者は右側通行』だと思っていた

最終更新:2024年

いつもご覧くださりありがとうございます!
今日は、日ごろの違和感を綴ってみたシリーズです。
ぜひ最後までお付き合いください(>_<)


違和感あったので、調べてみました。

歩行者は右側通行だ、と言ってくる人いませんか?
僕も以前はそう思っていたのですが、なんだか違和感があり調べてみました。
最初に結論を書くとこうみたいです。

自動車に対して歩行者は右側通行であって、
歩行者同士に決まりはない。

なるほど……。
改めて調べてみて、
むしろ僕は、歩行者同士は左側通行が望ましいと考えるようになりました。

かと言って「歩行者は右側通行じゃないぞ!」と食って掛かるつもりもありません。
自分の知識が正しいと信じていても、間違っていることが往々にしてあるからです。

僕の場合、人の言葉遣いが気になることが多いです。
例えば「茶道」。
"ちゃどう"と読む人がいたので「"さどう"でしょ?w」と突っ込んだことがあります。
するとどうやら、茶道の裏千家では"ちゃどう"が正しい発音らしいのです。
一個博識になりました笑


❓なぜ車は左で歩行者は右?

歩行者が”車に対して"右側通行になった理由を調べてみました。

そもそも昔、日本は「車も人も左側通行」だったそうです。
なぜなら、右側通行だと武士の刀がぶつかってしまうから。

ところが戦後、GHQがアメリカ方式の「車は右側、人は左側」通行を導入しようとしました。
しかし、車の運転を、不慣れな右側通行にするのは非常に危険です。
確かに、沖縄が左側通行に変わった時の映像を見ましたが、大変そうでした💦💦
そこで、アメリカ式の『対面交通の原則』だけを採用する形になりました。

対面交通というのは、車と歩行者は向かい合っていた方が安全だというものです。
お互いに存在を認識でき、危機回避しやすいからです。
これによって、日本は車が左側通行、人は右側通行が始まったのです。


❓"歩行者は右側通行"は、正確ではない

今回知った通り「歩行者は右側通行」というのはあくまで、
歩道のない道路において、車と人との通行規定です。
歩道の上や歩行者同士のすれ違いについてのルールではありません。

要は、次の2点が事実です。
① 車に対して対面通行する方が安全である。
② 歩行者同士についてはルールがない。

この結果、私は歩行者同士は左側通行をした方が良いと思いました。
歩道の車道側は車と対面できた方が良いので、こうなります👇

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歩道上でも左側通行をすれば丸くおさまる!

【余談】駅の不思議

ちなみに、さきほど駅を歩いていたら「左側通行」と掲示してあるポスターがいくつもありました。
どうやら、駅構内には車が来ないので、GHQの時に変更を加える必要がなかったからだそうです。

 ということで、歩道や路側帯のない道路においては、
原則「歩行者が右側通行」なのは一般の認識通りでした!

ちょっとだけ物知りになれました♪

【最後まで読んでいただきありがとうございます🍀🍀】
ぜひあと1つだけ記事を覗いていただけたらとっても嬉しいです!

この名言、違和感ありませんか??


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