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『手放すフェス〜自律分散型組織の軌跡と空気感、一緒に体感しませんか?〜』に参加してきました。〜手放す経営ラボ主催〜


はじめに

2024年7月31日、手放す経営ラボのカルチャリングチームのみなさんが中心となって開催された『手放すフェス〜自律分散型組織の軌跡と空気感、一緒に体感しませんか?〜』に参加してきました。

(追記)

1日経っても余韻が消えず、「ふかふか・ぽかぽか」な、笑い溢れるオキシトシン型イベントだったなぁ〜と感じています。

写真で振り返るフェス

プログラムをざっくりと写真で振り返ります。

経営チームの4人の素敵な写真
手放す経営ラボ発起人の坂東さんと入り口でいきなり会えました。
手ブレもご愛嬌ということで♪
始まるまでの歓談タイム。画面上では、インタビュー動画が流れています。
今回、進行役のるいちゃんとひろこさん
小気味よい進行、ナイスでした♪

社名変更!!

第一部が4人からの今の事業などの共有。
一番最初は坂東さんからの社名変更の報告

進化型組織デザインプログラム「DXO(ディクソー)」事業の今

ぬいさんからは、DXOという進化型組織デザインプログラムの進化の変遷と現状について
左側から古い順。(全部の冊子を網羅できていません)
内容もデザインも大きくアップグレードしています。
現場での実践を経て、アップグレードし続けているぬいさんすごいっす・・・

武井浩三の経験、頭の中を余すことなく分かち合う!地球経営事業の今

たけちゃんこと、武井浩三さんからは
彼が長年探究し続けた経営について短期集中で学ぶ
マネジメントスクールについての紹介。

写真を撮るのを失念していましたが、かなみんこと、岡田佳奈美さんが校長を努めています♪

他の3人はあるのに、本人の写真がないのはあんまりだと思ったので載せてみました。

今日斬り事業の今

こちらは、経営者の意識のOSの変容を意図した「ザ・メンタルモデル」提唱者の由佐美加子さんとのコラボ企画「今日斬り」についての紹介。

お互いの「らしい瞬間」がわかるプチワークショップ

その後、進行役をつとめていたるいちゃんが提案してくれた「自分らしい瞬間」を絵にしてみるという個人ワーク&シェアタイムになりました。私が浮かんだのは飛んでいるシーン。友人と一緒にいて飛んだり跳ねたりしてふざけている瞬間を切り取ってみました。

懇親会!!

テーブルごとのシェアが終わった後は、懇親会。
お腹が減っていたのでケータリングの美味しいご飯をいただきます♪
アルコールもいただきます♪

ポッドキャスト公開収録!!

懇親会と同時に会場前方では武井浩三さんとるいちゃんによるポッドキャスト「シン・経営論」の公開収録!!会場がそれぞれとても盛り上がっていたので、2人ともとてもやりにくそうでしたw

ラボメン図鑑!?

実は、当日を迎える前に、フェスと同じくカルチャリングチームのみなさんが主催で、どんな形であれ、ラボへの関わりがある人たち同士が相互理解&可視化できるワークショップを複数開催してくれたことで、合計70名分の図鑑ができていたのです。オンライン上だけではなく、当日は印刷されたものが張り出されていました。

当日のなんとなく「ぽかぽか・ふかふか」な場はこういった1対1で関係を育む機会を無数に編み上げてきたことで醸し出された空気感だったのではないかと、個人的に感じました。

漠然と「みんな、私たち」と捉えるのではなく、私とあなたとあなたとあなたと・・・といった1人1人と捉えることがいかに重要か・・・。

おまけ

フェスの様子については坂東さんの投稿もオススメです。(2点ほど写真を借用しました。感謝。)

【手放すフェス】開催しました! 1年のふりかえりをして 理念(WWH)について共有して お絵かきワークをやって 交流して…🍻 ​ ちょうど4年前の2020年7月31日 初めて印刷したDXOテキストを手に 10数人で福岡に集まって勉強会をしま...

Posted by 坂東 孝浩 on Thursday, August 1, 2024

フェスに参加して思い出したラボに関わり始めた頃のこと

はじまりは2020年4月

手放す経営ラボのオンラインコミュニティがスタートしたのが、ちょうどコロナが本格化した2020年4月。

私が坂東さんのことを知ったのはこのトークライブが初めてでした。

私はちょうどその頃から顔を出し始めました。オンラインスナックと称して、毎週金曜日の夜にzoomで雑談する会が開かれていて、始まった当初にいったことを覚えています。

ただ、1度いったきり行かなくなったのは、当時の私が求めていたのは居場所的なつながりではなく、物事を共につくっていくつながりだったからだと
その後、振り返って気づきました。

次で紹介しているプロジェクトが数ヶ月後にスタートしたことで、ラボとの関わりが一気に深まっていきました。

オンラインスナックの名物ママ
こういう遊び心すごいよな〜

そのプロジェクトがこちら。「優しい組織」プロジェクトです。Facebookのグループに入っている人であれば誰でも参加できるプロジェクトで週に2回オープンな対話の場が開かれ続けました。

当時の投稿。投稿者は、手放す経営ラボ第1号研究員であり、DXOをテキスト化されたぬいさん
当時の投稿と共に載っていた画像。ぬいさん作。

このmtgや、当時のちょうど今頃に思い切って開催された福岡でのオフラインmtgイベントが発射台となり、

とっても素敵だった、オフィス。

DXOの解説オンラインウェビナーや、

懐かしい!当時はティール的組織というフレーズ使っていましたね

これから8期がスタートする、DXOインストーラー実践会(現状の形とは異なります。)の第1期がスタートすることとなったのです。

それまでは、Facebookグループだけでの運用だったところから、slackを活用して、手放す経営ラボ研究員が生まれたのもこの時期でしたね。

今回のフェス参加で思ったこと

今回、その頃のことがふっと浮かび、当時よりも着実に土壌が豊かになっていることが感じられて、感慨深かったです。(私が濃く関わっていたのは2020年6月〜2022年春頃までの約2年間でした。)

これは、決して雰囲気だけを感じて言っているのではなく、このようなイベント・企画が経営チームの旗振り、関与なしに自律的に実現しているという事実も証拠と言えるでしょう。

一番最初は、2017年に創業者の坂東孝弘さんと当時のマネジャーのあやこさんが二人三脚で新規事業として、オウンドメディア「手放す経営ラボ」を立ち上げたところから始まったと思うと、2024年の現在では「DXO探究・販売事業」「地球経営事業」「今日斬り事業」という3つの事業があり、そのうちの2つでは坂東さん以外の経営チームがコアで推進しているようになっていると思うと、すごい変化・変容ですよね。

2017年、当時の生々しい記録を読んでみると、隔世の感を感じるのではないでしょうか。(記録を残してくれていることに感謝ですね)

もちろん、このフェスはハレとケで言えばハレの日であり、ケ(日常)では、晴れの日もあれば雨の日も、豪雨の日も、曇りの日も、雹が降る日もあることと思います。

私が関わっていた期間でもいろーーーんなことがいろんなレベルで起こっていたので、単に綺麗な右肩上がりの直線を描く物語としてご紹介したいわけではありませんが、続けると決めている人がいるからこそ、想いがあるからこそ、今があると思うと、改めて、人の想いってすごいなぁと感動します。

さいごに

2020年からスタートしたDXOインストーラー実践会1期、2期で今回集
まることができたメンバーでの集合写真。京都在住の山川さん発案で中心に声がけしてもらったところ、たくさんのメンバーが集いました。素敵な同窓会でした♪

そして、さいごに全体の集合写真。特に3〜4年前から関わっているメンバーのみなさんにとっては、今回のフェスはオフライン・オンライン、日本各地、海外といった空間だけではなく、さまざまなタイミングから関わった方々が参加している、という時間も超えた、豊かな豊かな関係性が可視化され、コミュニティカンパニーを体感できた夜だったのではないでしょうか。(私にとってはそうでした♪)

手放す経営ラボの旅路・物語はもちろん、まだまだ続きます。私もその時々の自身の感性に正直に関わっていこうと思います♪

今回初めて知ったという方はぜひ一度、オンラインのイベントなどの場に足を運んでみることをオススメします♪


おまけ

2年半前に当時の手放す経営ラボについて書いた記事がありました。この頃も、新年会での活動発表をし合った上で、『参画し始めた一昨年よりも去年よりも着実に「何かが進化している!」』という感想を残しているのですが、こういった観察者としての気持ちの変遷を残していくのも大事なことかもしれません!ということで、この記事も数年後にまた読み返すことでしょう♪


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