「大切な子どもたちのために」 と育てているお米が、いつのまにやら 「子どもたちと一緒に育てるお米」に変わっていました。 今年はうちの双子たちがよくお手伝いをしてくれます。 特に種まき前の土入れの時なんかは、本当に一人前の働きっぷりで父親ながら驚きまくりました。 農業・自営業という仕事柄、子どもたちと一緒にいる時間はだいぶ長いタイプの父親なんですが、それでも「え!そんなんできんの!?」的な驚きは日々感じ続けてます。成長ってすごいです。 口も達者になってきて、まあこないだも3
実は今年は集まれる友だちみんなで種まきしようと計画しておりました。 がタイミング悪く宮城県はGWまでまん延防止なんちゃらということで、今回は断念。しょうがないですね。 でもまだまだこれから田植えやら除草やらなにやらかにやら農作業はたっっっくさんあるので、出来そうなタイミングでアナウンスしますね。 というわけで今年は親戚兄弟集まっての農家あるある的な種まきでした。 土入れ→播種→灌水→覆土 の順番に流れ作業です。 ↑「つちいれとんねる」は息子の落書きです。 つちいれとん
☺︎「パパーなにしてるのー ぼくもやるー」 息子がタッタカタッタカと近づいてきて、しれっとお手伝いをしてくれました。 【塩水選】です。 塩水の浮力で浮いてくる軽い種籾を選別、沈んでる種籾だけを今シーズンの種のとして使います。 ここで良くない種を除去しておけば、あまり穂がならない種や病気になる確率も減らせるというわけです。 これが結構手かかるんですよー^^; 春から2年生の息子。 写真撮れてないですが苗箱の土入れ仕事も手伝ってくれました。 園主自身もこんぐらいの歳の頃手伝
初めましての方、いつも仲良くしてくれてる方、見てくださってありがとうございます。 SNSなどでは農園のことばかりで、なんやかんや園主自身のことをきちんと自己紹介してなかったことに気付いちゃいました。 ちょうどいい機会なのでざっくりとですが、ご挨拶させていただきたいなと思います。 LIFETIME 園主 ささきたくろーと申します。 石巻市桃生町にて代々続く農家をやってます。 伝統を受け継ぎながら、自分らしい農業へのチャレンジ、友だちや大切な人のための農業を志し、【LIF
・幻のお米【ササシグレ】ササシグレは昭和初期に東北地方で育てられていた、より原種に近い昔の品種です。 日本のお米が本来持っていた ・自然で優しい甘み ・爽やかな香り ・あっさり飽きない味 を持つ、通好みの非常に味わい深いお米です。 揺るぎない美味しさを持つお米でしたが、病気に弱く、倒れやすい、化学肥料との相性が悪いササシグレは昭和のいもち病大発生を期に、ほぼ絶滅しました。 今では、ほんの一握りの農家の間だけで育てられている非常に希少価値の高いササシグレ。 子であるササニ
テーマと理念【生産者と消費者の垣根を越えて 育て手と食べ手が友達のように お互いのライフスタイルを支えあえるように。】 宮城県石巻市の中の小さな町「桃生町(ものうちょう)」。 古くから脈々と流れ続ける旧北上川と新北上川に周囲を囲まれたこの桃生平野は、その大いなる川の流れによって育まれた豊かな土壌を持つ、全国的にも珍しい土地柄の町です。 LIFETIMEはこの地で、"土と向き合い" "自然に学び" "稲と対話しながら"、食べてくださる一人一人のことを想い、たくさんの手間ひま
2020年のLIFETIME農園日記、stores内に直接書いておりましたが内容的にinstagram,facebookとほぼ同じなので各snsで振り返っていただければと思います。 農園日記はこのnoteに移行しまして、snsに書いてるものよりもうちょっと深堀したりもうちょっと"素"な感じで、日々の農作業を書いていこうと思います。
LIFETIME立ち上げ時から2019年終わりまでのブログをこちらに貼っておきます。 これまでの足跡と振り返り、思い出として消さないでとっとこうかなと思います。 改めてさらっと見返してみるとこれがなかなか。 農業技術や知識もさることながら、ロゴやパッケージも初期のなんか素人感がヤバいです。(いまもそうなんですけどね、この時よりはマシなはず笑) 我が家の双子たちもまだ小さい! 二人乗りベビーカーで田んぼの見回りしてましたねー。 今ではもうピカピカの一年生です。 いまはささ
・LIFETIMEのお米が買える所。食べれる所。 LIFETIMEのお米を取り扱いくださっているお店を紹介したいと思います。 人気カフェや日本料理店、果てはスケートショップまで、ジャンルレスに幅広くお取り扱いいただいております。 是非お近くやローカルのお店に足を運んでみてください。 ・くさかんむりcafehttps://kusakanmuricafe.stores.jp/ 石巻市桃生町の古民家を利用したカフェ くさかんむりcafeは 『国籍不明な老夫婦の、ニホンの田舎でのス