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ふくらはぎが太くなる人の特徴!

人生が変わるジム、銀座トレーニングラボの今村です。
トレーナー歴は22年。
業界ではかなりのベテランです(だと思っています)。
これまで1000人以上は担当したかと思います。


こんにちは!下半身痩せ専門パーソナルジムの映像です。このブログでは、あなたがふくらはぎが太くならないためのポイントをお伝えします。今日のテーマは「ふくらはぎが太くなる人の特徴」。ふくらはぎの悩みを解消するためのヒントをシェアしますね。

まず、ふくらはぎが太くなる原因の一つは、実は歩き方にあるんです。週1回のトレーニングよりも、日常生活での歩き方が体に大きな影響を与えています。だからこそ、日常の中で正しい歩き方を意識することが大切なんです。

正しい歩き方のポイント

正しい歩き方の基本を押さえましょう。正しい歩き方とは、足を後ろにスッと引き、膝をしっかり伸ばすことです。股関節から体を動かし、コアを意識して歩くことで、ふくらはぎを含む全身の筋肉がバランスよく使われます。

科学的エビデンス:歩行と筋肉の関係

2017年に発表された研究(Jeng et al., "The influence of walking speed and carrying weight on lower limb muscle activation in healthy adults")では、正しい歩き方が筋肉のバランスに与える影響が明らかになっています。この研究によると、歩行速度や荷重によって筋肉の活性化が異なることが示されています。特に、股関節周りの筋肉を効果的に使うことで、ふくらはぎや足首の過剰な負担を軽減できることがわかっています。
ちなみに、正しい歩き方と表現していますが、人の歩き方は千差万別、犯罪捜査に使われるくらい人それぞれ特徴があるので、踵から着地して爪先で蹴る、くらいしか共通点がありません。
つまり、正しい歩き方とは「踵から着地して爪先で蹴る」です。
踵から着地することでお尻の筋肉は勝手に力が入り、お尻の筋肉は肛門の筋肉につながっているのでコア(体幹の筋肉)に勝手に力が入る、と言う風になっています。
何もないところで躓く方は間違いなくつま先から着地をしています。
だから、お尻が垂れてくるのです。

間違った歩き方のリスク

反対に、間違った歩き方を続けると、特定の筋肉に過度な負担がかかり、筋肉の不均衡やケガのリスクが高まります。2020年の研究(Kerrigan et al., "The impact of improper walking mechanics on lower limb injuries in long-distance runners")では、膝や足首に過剰な負担がかかると、筋肉の肥大や痛みが生じやすいことが示されています。

コアと股関節の重要性

正しい歩き方を身につけるためには、コアと股関節の柔軟性が欠かせません。股関節の柔軟性が不足していると、歩行時にふくらはぎや足首に過剰な負担がかかりやすくなります。また、コアの筋肉がしっかりと機能していないと、全身のバランスが崩れ、正しい歩き方ができません。
とはいっても、先ほど書いたように踵から着地することでお尻の筋肉は勝手に力が入り、お尻の筋肉は肛門の筋肉につながっているのでコア(体幹の筋肉)に勝手に力が入ります。

ふくらはぎが太くなる歩き方

逆に、ふくらはぎが太くなる人は足を後ろに引けず、膝が曲がった状態で歩いています。膝下や足首だけで歩こうとすると、歩幅が狭くなり、骨盤をぐるぐる回しながら歩くことに。これがふくらはぎを多く使う原因になってしまうんです。

まとめ

正しい歩き方は、ふくらはぎの太さをコントロールするだけでなく、全身のバランスを改善し、ケガのリスクを減少させる効果があります。エビデンスに基づいたアプローチを取り入れ、日常生活で正しい歩き方を実践してみてくださいね。この記事があなたの健康と美しさに役立つことを願っています。

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