「子どもを甘やかしてはいけない!」この言葉にショックを受けた理由

11月15日(水)はアドラー心理学の私の師匠である岩井俊憲先生と対談いたしました。

私がこの度フリースクールを立ち上げることを応援したい!
と仰ってくださって、インタビュアーとしてお越しいただきました。
岩井先生は、常に誰に対しても対等な立場でお話してくださるし、どんな私であってもすべてまるっと受け入れてくださるので、本当に安心安全な場所として私を私らしくいさせてくれる方なのですが、しかし、尊敬する師匠なので、やっぱり緊張~~。
事前に質問を想定して答えを準備することが不可能な方なのです……

なので、岩井先生の質問にいちいちドギマギしている様子もおもしろい……

岩井先生とのお話の中で、私が子どもが自由に過ごせる場所を作りたい!と強く思ったキッカケになった小学校で支援員をしているときの話が出ました。

その小学校では、不登校児も多かったのですが、学校に来られるけど教室に入れない児童も多く、教室に入れない児童のために空き教室を居場所として提供していました。
そういう児童を学校側も課題と捉えていて、そこでどういう風に対応していこうかと副校長先生とお話していたときに出た言葉が

「子どもを甘やかしてはいけない!教室でみんなと同じように授業をうけられるようにすること!」

と言われたことです。

本当は学校にも来たくないかもしれない。
だけど、がんばって学校には来た。
だけど、やっぱり教室には入れない……
そんな気持ちもあったかもしれないな……

学校の先生も、親も、子も学校にしか選択肢がないと思ってしまうと
こういう言葉が出てしまうのかもしれない。
行きたくもない学校に親は行かせる、子もがんばるけどエネルギーがなくなっていく……のようになっていくのかな……

そういう先生の言葉やがんばって学校に来ている子ども達を見て、
「子ども達が自由に好きなことをして過ごせる居場所をつくりたい!」
と強く思いました。

岩井先生との話は尽きませんでした。予定の30分を少し過ぎてしまいました……。あっという間の30分。

し・か・も・・・・・・

Live配信します!と告知しておきながら、Live配信になっていなかった!!!
という大失態をしてしまいました……。

岩井先生のお話を楽しみに20時にアクセスしていただいた皆様、本当に申し訳ございませんでした。

アーカイブ視聴ができますので、ぜひご覧ください。

そして、対談第3弾として、本日11月16日(木)20時30分~
アドラー心理学の学び仲間であり、現在ビリーバーズ広尾で同僚の栗山よしみちゃんとお話します!

よしみちゃんとは母であり、仕事をしているワーママでもあり、アドラー心理学を学んでいたりと共通点もあります。
どんな話になるのかなぁ……

今日も楽しみです。

昨日の失敗を学びにして、今日はしっかりとLive配信しますよ!

ぜひご覧ください!


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