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構想8割、制作2割のバランス術

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皆さんは何か制作に取り掛かる際
いきなりパソコンの前に座っていませんか?
そして、座りながら

「どんな風にして作ろうかな」

なんてことを考えていないでしょうか。

さらに言うと、考えすぎて時間だけが
経過して
、結果的に納得いくものが
作れなかった経験
はありませんか?

今日はそんな経験がある人に対して
制作物を早く完成させるコツ
お伝えしたいと思います。

ちなみに、クリエイターだけではなく
営業マンでも企画書作成、プレゼン資料制作
など色々あると思うので
そういった方にも役立てる内容です。

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して4期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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結論、タイトルにもあるように

直接手を動かす前に、構想に時間をかけてください。

もっと言えば

パソコンの前に座って考え始めるのではなく
パソコンの前に座る以前に完成イメージを持つ!

ことに尽きます。

どういうことか。

デザインのラフでも
文章の構成でも
プレゼンの組み立て方でも

どれにでも該当しますが、まずは
手元にある紙に今思い描いている
構想を書き起こしてみましょう。

パソコンではなく、というのが重要。

データ上だと、消したり書いたりするのが
楽なのですが、全体の構成を
見渡しにくいのが難点。

なので、まずはその構想を
アウトプットしてみるところからスタート。

そうして書き出してみると
全体像が見え始めてくるので
あとはバラバラだったピースを
かき集め、分かりやすいように
パズルしていくだけなんですね。

完成系をイメージしながら
手を動かしていくので、制作時間も
ギュッと短縮されます。

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僕が普段文章を作っているときもそうです。
長文の小説の場合は、インタビューで得た
膨大な情報量があります。
それを一つずつ収集しながらやっていくと
大変なことになるので、制作に取り掛かる前に

どんな流れだったら
読み応えがあり、且つ違和感のない時系列に
できるのだろうか。

と考えているんです。
ここが一番時間がかかるんですが
最初から考えなしにババーっと
書き起こして、やっぱり違った!!
ってなると、それまでかけた時間が
無駄になってしまい悲劇となります。笑

そういうミスを起こさないためにも
事前に構想にたっぷりと時間をかけて
制作に落とし込んでいくようにすれば
作業効率もアップしていくことでしょう。

皆さん、まずはパソコンにアウトプットではなく
紙にアウトプットする癖をつけていきましょう!

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