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自営業者必見!災害前に考えておくべきBCPについて

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びっくりしましたね。
関東にお住まいの方なら
かなり驚いたんじゃないでしょうか。
震度5の地震に。
ちょうどnoteを書こうとしていた
タイミングだったときにきて
相当ビビりました。

今、この瞬間オフィスにいるのですが
6階なので、体感としての揺れは
地上よりも大きかったと思います。

地震…やはり思い出されるのは
東日本大震災ですね。
あの当時、僕は大学2年生で
翌日に控えていたサークルのイベントのため
練習をしていたときでした。(ダンスサークル)

あれからもう10年。
日本で住んでいる以上、震災から逃れられません。
今日の揺れは、津波の心配もないそうですが
もし、首都圏直下型の地震が訪れたら?

そのときのための対策として

BCPの知識
ぜひ知っていただければと思います。

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して4期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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まず、BCPとは。

Business Continuity Planning

の略で、事業継続計画のことを指します。

災害などの緊急事態が発生したときに
企業が損害を最小限に抑え、
事業の継続や復旧を図るための計画。

例えば、今日(2021年10月7日 22時41分)
千葉県北西部で最大震度5強の地震が発生
直接的な被害はまだ報道されていないようですが
もしこれが震度7など、想像を遥かに上回る
揺れが起きたらどうなるでしょうか。

東日本大震災はまだ、多くの人の記憶にとって
新しいものだと思うので、あの当時
関東〜東北に住んでいた人なら
揺れのレベル感は体感したはず。

もし、関東で大震災が発生すれば被害は甚大。

当然、多くの人たちの仕事はストップします。
一時的なものであればまだしも
もしそうでないのであれば

災害などの緊急事態が発生した際の
対処法を事前に考えておく
必要があるのがBCPです。

自営業の人は特に
意識しておくべきところです。

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具体的にどんな被害が起こるか。
まず、インフラは間違いなく止まります。

電気、水道、ガスは使えなくなるため
飲食店などの店舗を持つ人は
休業せざるを得ません。

道路でも液状化や、地割れなどが発生。
インフラ整備が復旧したところで
そもそもその店舗に行くことすら難しくなります。
オーナー自身は行けても
お客様は足を運ぶことすらできません。

店舗ビジネスじゃないし
インフラ関係ないから大丈夫!

と、以前の僕もここまでは思っていました。
それに、パソコン1台あればできる仕事だし!
なんて甘い考えも。

ですが、そのパソコンが壊れたら?
インターネットが使えなかったら?


と思うとゾッとしますよね。
ネット環境が一部の地域で
整わない可能性はあるでしょうが
復旧は早そうです。

でも、仕事の要でもあるパソコンが
震災などのタイミングで故障し
中に入っているデータが消えたら
……

怖すぎます。


そういうときのために
いつ、どんなことが起きても
大丈夫なように

・バックアップを頻繁に取る
・代替機を用意しておく
・すべての情報をPCに入れておかない
→紙でも残しておくなど

というように、しっかりと
対策を講じることが大事です。

皆さんそれぞれ仕事のやり方があるので
この方法がすべて!とは言い切れませんが
万が一に備えてできることを
考えておく必要はあるかなと思っています。

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今日は夜遅くに
久しぶりの大きな地震を体感しました。
正直、震度4程度だとあまり
驚かなくなりました。(今日のはビビった)
慣れって怖いですね。

会社員でも、フリーランスでも
少しでも防災に対する意識を持って
自分と事業を守れるように
なっておきたいですね。

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