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会社名を変える3つの理由

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先日、Facebook社が会社名を
Metaに変えたことが話題に上がりました。
みなさん、このニュースはご存知でしょうか?

会社名を変えるってイメージだけでも
すごい大変だと思いませんか。

絶対に大変です。笑

ですが長年、その名を冠として
やってきたのに、わざわざ変えるその背景は
どんなものがあるか。

今日は、社名変更をする
3つの理由について書いていきます。

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して4期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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1:そのブランド自体の認知


会社が提供する商品、サービス名を
そのまま会社名にするパターンですね。

具体的にいうと

・松尾糧食工業株式会社→カルビー株式会社
・株式会社山梨シルクセンター→株式会社サンリオ
・NHN Japan株式会社→LINE株式会社

のようなものですね。
前の会社名では、何を売っているか
分からなかったですけど、名前が変われば
商品名=会社名と消費者に認識されやすくなり
購買にも繋がっていく狙いがあるのです。

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2:企業イメージの刷新


世間にネガティブなイメージを与えたままの
会社の存続は、かなり大変です。
何かしらの不祥事が発生してしまい
それが何年にも渡って尾を引いていると
業績にも響いてきますから。

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そのため、社名を変更を通じて
イメージを一新させる狙いがある場合も。
実は、今回のFacebook社も
その意図は含まれているの
ではないかと思っています。

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3:主力事業内容の変更


Facebookといえば、多くの人に
馴染みのあるサービスがSNSですね。
今の20代はあまり使っていないでしょうが
30代以上の人、もしくは自営業者が
頻繁に使っていることでしょう。
(僕もそうです)

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が、今回Facebook社はSNSサービスではなく
仮想空間「メタバース」への進出を反映の
意味を込めて、「Meta」と名付けました。

SNSサービスが中心の会社
という世間からの印象のままでは
動きにくさが出てきてしまいますから。

あとは2でも書いたように
ネガティブイメージの払拭。
個人情報の流出などがありましたから
今回の社名変更の意図は
おそらく2と3の狙いでしょう。

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以上が社名変更をする3つの理由です。
愛着がある会社だから絶対に変えない!
という変な意地を張るのではなく
世間からのイメージと事業内容を
しっかりと照らし合わせていく必要があります。

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会社経営をされている方や
これから起業を考えている方
なんでFacebook社が変えたの?
っていう人に役立てば幸いです!

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(現在クラウドファンディング挑戦中!!!)


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