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相手の話を止める勇気を持て!

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ライターという職業は
本当に仕事の幅が広いです。
SEOに特化した人、医療に特化した人
シナリオに特化した人
スピーチライティングに強い人などなど。
その中でも、特にコミュニケーション能力が
求められるのがインタビューライターです。

他のライターも、当然ながら
コミュニケーションスキルが必要なのですが
取材相手から、話を引き出すことは
簡単なようで難しいのです。

ちなみに以前、取材をするコツを7つほど
まとめた記事を書きましたので
良ければご参照ください。

今日は、話を引き出すコツというよりかは


相手の話の止め方


について書いていきますので
ご興味ある方は
このままスクロールしてください。

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改めて、初めまして。
株式会社ライフストーリー代表取締役兼
ライフストーリー作家®︎の築地隆佑です。
小説を書くサービスで起業して4期目です。
ストーリー作りの専門家として活動中。
詳しい仕事の内容や生い立ちはこちらから。

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結論から言うと


遠慮なく遮って止めろ!


です。笑

まず、そもそも
話の止め方についてお伝えします。
インタビューをするということは
相手のお話を聞いた上で
それを文章にまとめる作業になります。

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このインタビューはアウトプットする
文章量にもよるんでしょうが
30分〜2時間くらいが平均でしょうか。
僕は長いときだとトータル6時間くらい
お話をお伺いすることがあります。

こういう仕事をしていると
結構あるのが

話をし出すと
止まらなくなる人がいます。


これ自体は
全く悪いことではありません。
ですが、ちょっと困ったちゃんなのが(笑)


脱線


です。
Aについて話を聞きたいのに
その人自身、話が盛り上がりすぎて
BやCについても話し始める人がいます。

時間が無限大にあればいいですが
もちろん、そういうわけにはいきません。

限られた時間内で
書き起こすのに必要な情報を
収集しなければなりませんからね。

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気持ちよ〜〜く相手がお話しをしている中で
遮るのは若干の勇気が必要
です。
失礼になっちゃうかな?って
恐れてしまう気持ちもよく分かります。


ですが、脱線した話を、その瞬間に止めなければ
書きたいことが書けずに、結局相手に迷惑をかけるんです。


確かにインタビュー中、言い方には
気をつけなければいけません。

ですが、ちゃんと話を止める理由を伝えれば
相手も納得して、本題に戻していただけるでしょう

お互いの時間を有効活用するためにも
素晴らしい記事を書く上でも

話を遮る勇気を持ち合わせて
インタビューに臨みましょう!


Twitterもやっているので
良ければフォローしてください!

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