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プロデュース に想う

この世のすべては結局プロデュースなんじゃないかと思っている。仕事にまつわる創造や人材育成、プロモーションはもちろん、子育ても、自分の目標達成も、人生設計そのものも。

人と出会って、クオリティが高い仕事をする。その仕事が誰かの役に立つ。もちろん常にそうなるのは難しいから、この連続回数を上げていく。1つの仕事だけじゃなくて、どの仕事でもそうなるように工程を分解して、それぞれの人と成果を上げる方法を考えて編集、修正しながら進めていく。

この一連は、やっぱり人生だ。 
人間は毎日生きていくのが立派な仕事で、どんな自分を誰に見せていくのかを決めることもできる。自分を自分でプロデュースしていくのがソーシャルメディアの時代。

70歳を超えて現役、名音楽プロデューサー木崎賢治さんが伝えるプロデュースの基本は、人生をかけて得たことが惜しみなく書かれていた。それは誰にでもできることじゃないけど、この目線で1つでも行動を変えると見える世界がもう1つ生まれる。

その目の前の仕事や判断や伝え方考え方を「プロデュースするつもり」の言動にしてみると、格段におもしろいことに気づく。

「プロデュースの基本」というこの本をなんで読もうと思ったか、ぜんぜん思い出せない。いつ買ったのかも記憶がない。誰かの発言にこの本が出てきてその場でポチッた類だと思うけど、突然届いた本。大きなヒントをたくさんもらった、すごく栄養価の高い本だった。その時の自分、ナイス。

さぁ、今日はどんな1日にしようかな、
これもまたプロデュースなのであります。

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