ジェニファーロペスに想う
今年53歳になるジェニファー・ロペスのドキュメンタリーを見た。
ハリウッドも男性社会。有色人種には厳しい。
そんな世界で社会の一員であるという信念をエンターテイメントを通じて届けてきた。このステージでは娘も舞台に上がる。
結婚、子どもが生まれたことをきっかけに一度仕事をセーブした時期があって、そこからの再ブレイクまでの道のりはかなり険しかった。
ジェニファーは過去に様々な批判やジョークの対象となっていて、そんなネガティブな声にも「私はラティーナ(ラテン系女性)よ」の一言で跳ね除け続けた。話題になったドレスを堂々と着こなして授賞式に登場したシーンも登場する。
ジェニファーはラテン系コミュニティを代表してさまざまな偏見に声を上げようと、最後まで闘い、そのために影響力のある自分になることを諦めない。
リーダーのあるべき姿、っていうと安っぽいんだけど、とにかく、どんな挫折や逆境にあっても、パフォーマンスを上げていくための練習、そしてチームを引っ張っていく努力を怠らないし、恐ろしい決断を覚悟を持ってやり続ける。
華やかの裏にある、カッコよさがたまらなかった。
うぉーーー!って気持ち、チャージしました。
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