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生涯学習したいと思っている主夫です。

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最近の記事

No.12 主夫によるカブトムシの幼虫のお世話[生物学#2]

我が家ではカブトムシの幼虫を飼育しています。 妻の職場の同僚から何匹かもらってきたのです。去年の秋か今年の初めか、それぐらいだったと思います。 そのへんで見る幼虫よりひとまわりもふたまわりも大きく、立派なアゴを持っているので迫力がありました。 お世話としてやったことと言えば、乾燥を防ぐために週1、2回、霧吹きをする程度。エサは土だし、最初の環境を作ることに少し気を遣えばあとはほとんど放置でいいようです。 子供の頃に成虫を捕まえて飼っていたことはありますが、幼虫から飼育

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    • No.11 主夫が娘と畑作りpart2[技術#2]

      地中に張り巡らされたササの地下茎と奮闘した翌日、その小さな畑に植えるための苗を買って帰りました。ちなみに次女の服装が上下ジャージなのは午前中にさらっと運動会を済ませたから。長女は着替えました。 苗はトマト、パプリカ、キュウリ、とうもろこし、シソの5種類を購入。さっそく植えると張り切る子どもたちを制して、畑の仕上げをしていきます。 ササは本当にしつこく、取っても取っても出てきます。 ある程度で諦めて先に進むことにします。次女が張り切って買ってきた苗を紹介してくれました。

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      • No.10 主夫が娘と畑づくりpart1[技術#1]

        我が家の庭にはケヤキと松があり、ケヤキの葉が芽吹いた春先から葉が落ちる秋までは日当たりが良くありません。ケヤキの葉で直射日光から守られる庭はそれはそれで快適なのですが、日の当たる場所というのは限られます。 しかし、そう、あれは数年前、主夫である僕は考えたのです。 庭に野菜あったら、タダじゃん、と。 家計助けるじゃん、と。 植物育てるのも経験じゃん、と。 気持ちが盛り上がった僕は家にあるツルハシとスコップをかついで庭に出たのでした。 開墾じゃ開墾じゃ!

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        • No.9 主夫が女王を捕まえました[生物学#1]

          皆さんはアリの生態をご存知だろうか。 このような問いを投げかける場合、問うた人間はその答えを知っているのがパターンですが、ごめん、僕もあんまり知らないのです。 そして次女がバカでかいアリを発見してしまうのです。そして僕はそれがたぶん女王アリだということを知っていたものですから、つい「お、女王かもな」と言ってしまったのです。 「え!?連れて帰りたい!!」と次女は言うのです。 「やだ!!家の中で逃げたらどうすんの!」と長女は言うのです。 「逃げなかったら大丈夫なの?」と

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        No.12 主夫によるカブトムシの幼虫のお世話[生物学#2]

          No.8 主夫が娘とお絵描き対決[美術#1]

          4月下旬の休日。妻は仕事で不在。娘たちは朝からゲームやら動画視聴やらに夢中。これはこのままいくとただダラダラして1日が終わる。 マチガイナイ。 コレデハイケナイ。 というわけで、思いつきで写生大会をすることにしました。色鉛筆も絵の具もすでにあるわけで、なにしろお絵描きには金がかからない。 「オイお前たち。庭でお絵描きするぞ」 と言いたい気持ちをグッと抑え 「オイお前たち。お父さんは庭でお絵描きをするけど、お前たちどうする?やる?」 というあえての引き気味のお誘い文句。

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          No.8 主夫が娘とお絵描き対決[美術#1]

          No.7 主夫の食料調達:妻の実家でワラビ採り[家庭科#1]

          どうもこんにちは、主夫です。 5月上旬、休みを利用して子供達といっしょに妻の実家に行ってみました。と言っても妻は仕事があったため欠席。僕と娘2人の3人です。 行きますねーと伝えた時間の10分前くらいに到着すると、義母が庭でワラビを採っていました。 妻の実家は周りに雑木林が多く、ワラビは毎年ボコボコ生えてくるのだそうです。僕たちが到着する前に採って帰りに持たせようとしてくれていた模様。ありがたいです。 到着するやいなや「ばぁば、なにしてるの〜??」とうちの娘たちは興味津

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          No.7 主夫の食料調達:妻の実家でワラビ採り[家庭科#1]

          No.6 主夫の隣人観察:ムスカリ[博物学#5]

           我が家の庭に毎年ポコポコと咲くこの花。小さな花がたくさん連なってまるでブドウの房のようです。荒れて綺麗とは言えないうちの庭の片隅で鮮やかな青紫色が目を惹きます。  葉っぱはなんというか、もっとシャキッとしろよ、という印象。細長く先端が尖り、ニラのような形ですが、地面にふにゃっと横たわっています。しかも数が多い。花の近くには何本か立っているものがありますが、あまり力強さはないです。  近くで見てみると、1つ1つの花の形がわかります。風船のようにぷくっとしていて、下の方の開

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          No.6 主夫の隣人観察:ムスカリ[博物学#5]

          No.5 主夫の隣人観察:スミレ[博物学#4]

           4月下旬、娘と散歩がてら買い物に出かけたとき、道端に小さな紫の花が群生しているのを発見しました。たくさん生えており、色も鮮やかなので、花が小さくても目を引きます。 「すごいとこに生えてるね。なんの花なんだろ?」と娘に話しかけると、「これはスミレじゃないかなあ」と言います。「え、スミレってこんなとこ生えるの?」と聞くと、「なんか国語の教科書にあったのを読んだ」と言うのです。  スミレというのは女性の名前であったり、なにかの施設の名前であったりして、とにかく名前はよく聞く植

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          No.5 主夫の隣人観察:スミレ[博物学#4]

          No.4 主夫の隣人観察:ソメイヨシノ[博物学#3]

           僕の住む地域では例年より植物の動きが早い春となっています。桜も例外ではなく、例年よりも1〜2週間早い開花でした。毎年うちの妻は満開の桜が楽しみなようで、まだだなぁ、蕾が出た、咲いたようだ、もう咲いてるなぁ、来週には満開だ、いつ見に行けるかなぁ、絶対に団子食う、という具合にすごいプレッシャーをかけてきます。  というわけで、今年も見に行ってきました。毎年見ている桜ですが、よく観察したことはありません。桜の美しさの理由を少し考えると、満開の段階では枝以外にはピンク一色になるこ

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          No.4 主夫の隣人観察:ソメイヨシノ[博物学#3]

          No.3 主夫の隣人観察:ゲジ[博物学#2]

           ある日夕食を作ろうと思いキッチンに行くと、流しの中に隣人を発見しました。そのフォルムが目に入った瞬間思わず「おっ!!」と声が出ました。その隣人とは、そう、ゲジゲジです。  正式名称はゲジというらしいのですが、やはり名を2回重ねられるにふさわしい存在感です。僕のビビリ方に先方も驚いたのか、「やっべ!」と言わんばかりにシンクの中を走り回っています。かなり素速いです。  どこからどう入ったかは想像したくないのですが、排水口のサイズから合理的に考えると、外から侵入して落ちてしま

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          No.3 主夫の隣人観察:ゲジ[博物学#2]

          No.2 主夫の隣人観察:ヒマラヤスギの鱗片[博物学#1]

           散歩をしていたら地面に松ぼっくりの鱗片が落ちていて、なんとなく気になったので、拾ってみようかなと思って翌日また訪れました。  鳥がなにかを食んでいます。春ですね〜。  いいところを見繕ってゲット。平日の午前9時ですが、年配の学友たちが散歩を楽しんでおります。冬が長い地域は、春が嬉しいのです。生命の危機を感じる機会が減ります。  そして帰宅後、スケッチしてみました。ヒマラヤスギの鱗片。スギという名が付いていますが、マツ科だそうです。  写真があるのになぜわざわざスケッ

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          No.2 主夫の隣人観察:ヒマラヤスギの鱗片[博物学#1]

          No.1 初めまして、主夫です

           どうも初めまして、主夫と申します。プロの主夫をしております。  ここでは生きていくための知識と技能を高めたいと思っている僕が、生きていくために必要のない知識と技能を獲得していく様を発信しようかなと思っております。  今日は家族を送り出した後すぐに散歩に出かけました。今年は例年より少し雪解けが早い気がします。天気が良かったので小川のせせらぎが光を反射しています。  雪解けを待って姿を現した地面というのは、情緒的な何かを訴えてきそうな感じですが、実は結構荒れています。結構

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