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No.12 主夫によるカブトムシの幼虫のお世話[生物学#2]

我が家ではカブトムシの幼虫を飼育しています。

妻の職場の同僚から何匹かもらってきたのです。去年の秋か今年の初めか、それぐらいだったと思います。

そのへんで見る幼虫よりひとまわりもふたまわりも大きく、立派なアゴを持っているので迫力がありました。

お世話としてやったことと言えば、乾燥を防ぐために週1、2回、霧吹きをする程度。エサは土だし、最初の環境を作ることに少し気を遣えばあとはほとんど放置でいいようです。

子供の頃に成虫を捕まえて飼っていたことはありますが、幼虫から飼育するのは初めて。最初は色々調べて飼育環境を作りました。

飼育ケース。土は幼虫用の昆虫マットを入れています。

6匹に対して10リットル程の飼育ケースを2個、幼虫飼育用の昆虫マット、防虫シートを購入しました。昆虫マットをいっぱいに入れ、それぞれのケースに3匹ずつ置きます。少しすると自分でモゾモゾ潜っていくのがかわいかったですね。

こんな感じで防虫シートを被せてフタをしていました。

あとはダニやコバエを防ぐためにケースに防虫シートを被せてフタをするだけ。必要なものを揃えるところが一番ハードルが高い感じで、あとは簡単です。

今回は飼育マットにフンが目立ってきたので、交換することにしました。風呂上がりでしたが、こういうのは思い立った時にさっとやるのが吉!

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