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Travel in Finland Vol.1

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念願のサンタクロース村からヘルシンキ初上陸がいかに最高だったかの旅行記をまとめています。
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出発前~DAY1:念願のフィンランド初上陸!

出発前~DAY1:念願のフィンランド初上陸!

2015年7月初旬。ついにその日はきました。

有給休暇申請を出し、前月に支給されたボーナスを手に航空券を購入、ホテルを予約し、5泊の予定でマイプランを作成。荷造り以外の準備を終えていよいよ明日出発~!

という時に航空券を購入した旅行会社から着信アリ。

曰く、「旅程の一部が欠航になったから関空まで今日中に行った方がいいですよ。」とのこと。

えーー!荷造りまだ終わってないですけどー!今日関空行

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DAY2:夢が叶った日

DAY2:夢が叶った日

空港でなんとかバスを見つけてホテルまでたどり着いたと思いきや、私が予約したのは別館らしく、本館でチェックインを済ませた後、更に徒歩10分ほど移動。

部屋に荷物を置き、その日は世界最北端とも言われるマクドナルドで夕食を済ませてそのまま就寝。

(マックに行けばその国の物価がだいたい分かると思っているのだけど、フィンランドは日本の倍近い値段でした。正確に覚えていないのが悔やまれます・・。)

そして

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DAY3:ロヴァニエミでゆっくりのんびり

DAY3:ロヴァニエミでゆっくりのんびり

フィンランドのサンタクロース村でサンタさんに会いたいという長年の夢をついに叶えた日から一夜明け、今日は一日ロヴァニエミ市内観光の日。

どこ行こうかなーって考えながら共用ダイニングで朝食を食べていたら、20代くらいの金髪白人の裸足の男性がにこにこしながら向かいに座ってきました。

記憶が定かではないけれど確かロシア人で、ヒッチハイクでフィンランドを旅行中なんだとか。このホテルに来るまでもすごいいい

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DAY4:初めての寝台列車~サンタクロースエクスプレス~

DAY4:初めての寝台列車~サンタクロースエクスプレス~

フィンランド北極圏入り口の街ロヴァニエミでの滞在を終え、いよいよヘルシンキへ移動します。

朝食と身支度を済ませて向かう先は空港・・・ではなく、ロヴァニエミ駅。

そう。人生初の寝台列車に乗るのです。ワクワクどきどき♪ とはいえ、出発は午後なのでそれまでまたのんびりと過ごします。

たまたま広場で見つけた青空市。新鮮なお野菜や果物やカラフルなお花たちが目を引きますね!こういう所、地元感が溢れていて

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DAY5:真夏のヘルシンキが最高すぎてフォーリンラブ

DAY5:真夏のヘルシンキが最高すぎてフォーリンラブ

約13時間の列車の旅を終えて早朝、ヘルシンキ駅まで迎えに来てくださったお姉さまのご自宅へ向かいます。

ホテルももちろんいいけれど、こうやって現地の人の暮らしに紛れるっていう旅のスタイル好きなんです♪ヘルシンキ駅から徒歩圏内の住宅地で、着いて早々にそのエリアの雰囲気がとても気に入りました。

ご自宅に着くと、旦那様と5歳と1歳の男の子が迎えてくれました。

”フィンランドの一般家庭ってこんな感じな

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最終日:真夏のヘルシンキと次への決意

最終日:真夏のヘルシンキと次への決意

念願のヘルシンキ初上陸から、まさかの隣国エストニアへ日帰り観光をすることになった話は別で書くとして、

いよいよフィンランド滞在最終日。

飛行機の出発が夕方なので、それまでまだ行けてなかったヘルシンキの見どころを回っていきたいと思います。

ウスペンスキー寺院。すごい迫力。

ヘルシンキ大聖堂前広場。大聖堂も好きだけど、ここから見る広場も好き。冬にはここでクリスマスマーケットが開催されるらしい。

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番外編:ヘルシンキからタリンへ初めての越境①

番外編:ヘルシンキからタリンへ初めての越境①

初渡フィンの話はマガジンにまとめてます

そういえば書き忘れていた、念願の初渡フィンを果たした時に思いがけず隣国エストニアまで足を延ばすことになった話。

エストニアの首都タリンヘルシンキのガイドブックとかでもおススメされているエストニア日帰り旅行。もちろん泊まった方がゆっくりはできるけど、フェリーで片道確か2時間くらいだから、日帰りでも充分満喫できます♪

出発前日の夜、お姉さまとその友人とお会

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番外編:ヘルシンキからタリンへ初めての越境②

番外編:ヘルシンキからタリンへ初めての越境②

初渡フィンの話はマガジンにまとめてます

制限時間は約6時間無事にタリン旧市街に着きました。帰りのフェリーも手続き済みの日帰りプチ旅行だからね遅れるわけにはいきません。時間はたっぷりあるとはいえ、制限があるっていうだけでなんだか焦ります(笑)

(範囲内をとにかく歩き回るわけだけど、地面が石畳だからけっこう歩きずらい)

(広場。天気が良くて、外で食事してる感じとか諸々とっても雰囲気が良かった)

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