お金のプロも納得！『夫婦会議®』の中で大好きなところ
こんにちは！
大阪の女性FP×認定講師「夫婦会議サポーター®」の宇田川優子です。
普段私が、お金の相談対応に加えて力を入れているご夫婦のお悩み相談。
貯蓄について話し合いたいけどキッカケがつかめない…
お金の使い方の価値観が違いすぎて困っている…
そもそもお金の話し合いが苦手……
など、実際に色々なご相談をいただいています。
そんな中、認定講師「夫婦会議サポーター®︎」の有資格者でもある私は、ご夫婦のお金にまつわるお悩み解決の一つに『夫婦会議®︎』をご紹介しているのですが・・・これ、お金のプロの視点で見ても、本当に良くできた夫婦の対話のメソッドなんです！
『夫婦会議®』とは？
『夫婦会議®︎』とは、人生を共に創ると決めたパートナーと、より良い未来に向けて「対話」を重ね、行動を決める場のことです。 自分一人の意見を通すため、相手を変えるために行うものではなく、「わたしたち」で答えを創るためのもの。特に育児期においては、わが子にとって、夫婦・家族にとって「より良い家庭環境」を創り出していくことを目的に行います。
中でも『夫婦会議®』専用ツールのなかには、ユーザーでもあり認定講師でもある私が大好きなポイントがありまして。
夫婦会議®専用のツール
▼「世帯経営ノート」の詳細はコチラ
▼「夫婦会議ノート」の詳細はコチラ
「世帯経営ノート」にはこんな工夫が…！
妊娠・産後・育児期のご夫婦向けの夫婦会議ツール「世帯経営ノート」。
夫婦会議ツールの中でも、「世帯経営ノート」は産前・産後の夫婦の土台づくり真っ只中なご夫婦にオススメの内容で、夫婦が対話を進めるために必要なポイントが随所に示されています。
たとえば、何から話してよいのかわからないときには、産後の夫婦がつまづきやすい10のテーマがあらかじめ設定されているとか、
普段のコミュニケーションってどうやってるんだっけ？というときに気づかされる、「会話」「議論」「対話」のステップアップの方法とか
あらゆるところに「対話」に進むためのヒントが隠されています。
つまり、この「世帯経営ノート」の問いに従って『夫婦会議®︎』を進めていけば、自然と対話ができちゃう！対話力も身につく！とように工夫されているというわけなんです。
世帯経営ノートの激推しポイント！
そんな様々なヒントが隠れている中、私の激推しポイントはこちら！
「価値観」チェックポイントがすごい
「世帯経営ノート」の10個のテーマほとんどに、この「価値観チェック」の項目が含まれています。
なぜ激推しポイントなのか？１
この価値観って、実はとても大切な部分！！
誰だって、それぞれの価値観をもとに行動しているわけですよね。テーマが「お金」の場合でもそう。
たとえば…
・将来が不安だから貯蓄を頑張りたい！だから節約を頑張っている。
・家族の今を楽しみたいから、そのための出費は必要！
など。その価値観が良いのか悪いかはともかく、誰もがそれぞれの価値観をもとに行動しています。
それなのに、そもそもその「行動の理由になっている価値観」を知らずに結果としてあらわれる行動に対して、びっくりしたり不満が出たりしている、さらにはケンカに発展することもある！
・相手の価値観がわからない
・それ以前に、知ろうとしない
これは、対話がうまく進まない理由の一つになり得ます。
この「世帯経営ノート」をはじめて見た時、「あ、なるほど、ここから始めるのね！！」と目からうろこが落ちると共に、価値観チェックが果たす役割のすごさを実感しました。
どんなテーマで『夫婦会議®︎』をするにしても、まずはお互いの「価値観を知ろうとすること」から始めていく。そうやって、互いの価値観に耳を傾けていくと、「パートナーが考えていることや、行動の理由」が分かって、互いの普段の言動にも納得がいくようになります。
そして、その納得感を得たうえで、「じゃあ、わたしたちとしてどうする？」と対話に進めることができます。「世帯経営ノート」は、こうした対話までのステップを自然な形でサポートしてくれる存在なんです。
そんな、夫婦の対話を後押ししてくれる「世帯経営ノート」。私が大好きで激推ししているポイントがもう一つあります。
なぜ激推しポイントなのか？２
それは、「お互いを深く知ることにつながる」ところです。
というのは、この人と「人生を共に創る！」と決めて結婚したパートナーについて、より深く知ることができたことが私の場合はとても嬉しかったんです。
これまで知らなかったパートナーの価値観に触れ、新しい一面を知ることができた。これが嬉しかったんですよね。そして、相手にも自分のことを深く知ってもらえる機会になった。
この体験が積み重なることによって、絆を強くしていくことができる！と実感しています。
皆さんも『夫婦会議®︎』の際には「価値観」チェックのところからジックリ取り組んで、互いを深く知ることの嬉しさを感じてみてくださいね♪
それではこの辺で！
★この記事を書いた人★
大阪市在住。
女性ＦＰ×認定講師「夫婦会議サポーター®」。
夫、5歳、7歳の男の子たちの4人家族です。
男子の生態が面白くてついつい一緒になって遊んでしまいます。
彼らのおかげで、日々自分のキャパが広がっていくことを実感しています。
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