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東大卒が実践した超短期学習法①「参考書を通読する」

前回、「目標設定の重要性」について書かせていただきましたが、目標設定を明確に行い、目標までの距離が描けた後は、いよいよ学習となります。
今回は、最速で知識を修得する「超短期学習法」について、私自身の経験から書かせていただきます。

私自身、部活動に専念していたこともあり、高校3年時の夏の東大実践(駿台)、東大オープン(河合塾)では、共にE判定であったところ、約3ヶ月間の学習で秋には共にB判定、結果不合格とはなってしまいましたが、本番では合格点まで0.7点差のところまで成績を伸ばすことが出来ました。また、その後の浪人時の夏、秋の4つの模試で全国10位以内、本番では上位合格することができました。

このような短期間で成績を向上出来た理由として、勉強法を見直し、「超短期勉強法」を実践できたからと考えています。

私が現在も実践している「超短期学習法」の第一歩は、「参考書を通読すること」です。

学校や学習塾では決められたスケジュールに沿って学習を行い、週単位で着実に知識を定着させていくことが多いと思います。

私には受験までの時間が足りなかったことから最も効率的な勉強法を考え、学習の最初に選んだ参考書を通読することを実践していました。
当然分からないことが殆どですが、ひとまず深く悩まず、最後まで通読します。

この学習法の最大のメリットは、自身が最終的に習得しなければならない知識のレベル、規模感を把握することが出来、その後の学習スケジュールの詳細化、具体化が容易になることです。

オンスケジュールで確実に知識を定着させていくことも非常に重要なことですが、目標達成のための知識レベル、規模感を事前に把握できるかどうかで、知識の定着の度合いが大きく変わってきます。

この学習法は私自身効果が大きかったと確信し社会人の現在も実践しているものですので、学習法にお悩みの方のご参考になれば幸いです。

「参考書を短期間で通読すること」を実践した後の更なる効率的な学習法について、具体的にお伝えさせていただきますので、ご希望の方は自己紹介に記載のメールアドレスへお気軽にご連絡ください!

今後も、大学受験〜大学での学習〜社会人での資格勉強まで実践できる学習法など、少しでも読んでいただいた皆さまにとって有益となる投稿をさせていただきますので、是非スキ、フォローをお願いいたします。

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