見出し画像

Twitter運用を続けるためには◯◯が大事

先日、こんなツイートをしました。

私は実は、何度かTwitterを中断していまして、この3月に改めて再開したところです。
ようやく、ほぼ1ヶ月となります。

そしてツイートの中で「楽しむことが大事」と伝えたわけですが、この「楽しむ」ということについて少し書いてみたいと思います。


中断する前までは、自分のツイートに反応がない、つまりはいいねやRTもされず、リプもつかない状況が、だんだん虚しくなってきていました。

「どうしたら自分のツイートに反応がもらえるんだろう?」

そんなということを調べてみたところ、

  • 毎日100リプライをしろ!

  • とにかくいいね回り!

  • とにかくガチれ!!!

とか…
どちらかというと力業でのTwitter運用ともいえるやり方が、いろいろなところで書かれていました。

それで、実際に私もやってみたんです。何回かは。

1時間なら1時間と時間を決めて、ひたすらリプをする。そんなことを何日か繰り返しました。

でも、正直なところ、書いたリプライに返信はもらえましたが、それが自分のツイートへの反応につながらなかったのです。

ガチでTwitterをやられている方にとっては、私のように、

何日かチャレンジしただけで反応を得ようとするなんて甘い!!!

と言われてしまうかもしれません。
でも、そんな力業のやり方では、私は長続きさせられなかったのです。

そして、だんだんTwitterに取り組むことが義務的になってしまって、ますますつまらなくなってしまい、結局中断してしまったという経緯がありました。

このときは、人からの反応がないから楽しくないという状態だったといえますね。

* * * * *

さてさて、しかしやっぱり個人の力で稼ぐためには、何か強いメディアを持つことが大事だと思い、中断していたTwitterを再開させたわけですが、今は楽しみ方が少し変わりました。

先にも書いたように、以前は「反応がないと、楽しくない」と言うことでした。

でも今は「反応がなくても楽しい」と思えるのです。

どういうことかというと、今は例えば

「こういうツイートをしたら、どんな反応があるんだろう?」

などと考えながら取り組んでいるのです。

具体的には

  • リツイートをせずに、リプばっかりしたらどうなるんだろう

  • 反対に、リプをせずに、リツイートばかりにしたらどうなるんだろう

  • 引用ツイートを中心にしたらどうなるんだろう

といった形で、自分なりにいろいろ試しているわけです。

こうすることで、周りからの反応があってもなくても楽しいと思えるのです。
自分で試したことの結果がどう出るか、ということを知ることができるわけですからね。

おかげさまで、以前よりも無理なく継続できています。
この1ヶ月、早かったなぁと思いますね。

* * * * * 

ちなみに、以前の中断してしまったときの状態というのは、周りからの反応といういわば「ご褒美」のようなものの有無が、行動に影響を及ぼしていました。

これは「外発的動機付け」というメカニズムです。

外からの「ご褒美」がなかったため、自分なりにメリットを見出すことができず、結果、続けられませんでした。

お駄賃をもらっていたからお手伝いをしていた子供が、お駄賃がもらえなくなったら手伝いをしなくなってしまった…そのメカニズムと一緒です。

一方で今は、自分で試したことの結果を知ることができる、いわば「好奇心」を満たすことができるというものです。

これは「内発的動機付け」と呼ばれるメカニズムです。

そして物事に取り組むためのモチベーションを維持するためには、この内発的動機付けの方が強力だと言われます。

今回は偶然ではありますが、このメカニズムがうまく自分にとって働いているんだなぁと思います。

さらにさらに、まわりからの反応というのは、こちらがいくら頑張っても得られるかどうかはわかりません。

そんな自分の力でどうにもできないことに意識を向け過ぎてしまうと、結果が得られないときにしんどくなります。

だからこそ、自分でコントロールできる部分に意識を向ける必要があるんですよね。

* * * * *

そんなこんなで、今は自分なりに試行錯誤をして、そのプロセスを楽しみながらTwitterを運用しています。

そんな私のアカウント、よかったらフォローしてくださいね。
↓ ↓ ↓

https://twitter.com/amemiya_yuuki/

それでは、お読みいただきありがとうございました!


お知らせ

こんな記事も書いてます。
よかったらご覧くださいね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?