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○○の方法を卒業する

こんにちは、Tommyです。久しぶりに午前中にNote更新できて、嬉しいです。一日の充実度が変わる気がします。

今日はよくある『○○の方法』手法について話します。私はよく、何かうまくいかないなとかどうにかしたいといったときに、この手の本や動画や記事を探してしまう癖があります。まだ、何かスキルの勉強などで調べるという意味ではいいと思うのですが、答えのないこと、例えば人間関係とか、自己啓発的なものを読んで答えを求めてしまうのを、やめるという話です。

今まで、学校や塾に行ったりしていた中で、沢山ほんの答えを教えてもらってきました。私は特に数学とか答えのある勉強がすきで、国語のように、考えて答えを文中から探すという行為がとにかく苦手でした。答えがあるということはある意味、暗記してしまえば何とでもなるから結果が出しやすくて好きだったのかもしれません。それで、それなりの進学校に行けていたものだから、勉強できてるという気になっていたのだと思います。。そういう理由から考えるということを避けて勉強してきました。つまり、答え合わせ=勉強になっていました。

その結果、大人になってから、分かりやすく答えを求めるようになっていました。試行錯誤を今までしてこなかったので、失敗を恐れて行動できなかったり、ちょっとうまくいかないとなると、人に聞いたり自己啓発本を手に取ってみたりして考えることをせずにいたから、行動に移すまでの時間がすごくかかってしまっていました。自己啓発が悪いと言っているわけではなく、それをきっかけに変われるならどんどん読めばいいと思います。ただ私は、あまり変わりませんでした。書いていることは理解できるんです。ちょっとやってみるんです。でも長続きしない・・・それを繰り返してようやくどうすれば、変わるのか?と考えました。

考えたとき、何で変わりたいんだっけ?と疑問が出てきました。びっくりするほど漠然としたもやもやが、変わりたいという理由でした。それが変わらない理由でした。明確な理由もなく、痛みが生じるほどのすぐに解決したい問題でなければ行動しないし、痛みを感じていれば、もうすでにやっているということに気付いていませんでした。

この時から考えるために、○○の方法というものをなるべく避けるようにしています。なぜうまくいかないのかを考える時間を作るためです。答えが出ないときは、関係のなさそうな本とか映画とか見てみると、意外と違った視点で見ることができていいなと感じています。

今こそ学生として勉強したいと思います。大人になって大学に行くのもありだなあ。

また書きます。最後までよんでいただきありがとうございました。

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