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12/18 週刊 日経225先物 波動予測

2023年12月18日

★今週の注目ポイント

「一回上として、その後の調整が分岐点」


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


基本先週の図の延長線上にある

すでに4波は終了していて
5波のダイアゴナルの上昇の過程である場合
一回上の後の調整は限られ、さらに上昇となる

もはやこうあって欲しいと思う
ダイアゴナルの上昇も大きくもみ合うけれど
ヨコヨコのもみ合いよりは取りやすいかな

先週も上げていたがもう一つの可能性
まだ4波は終わってませんよの場合
そうすると4波はダブルスリーとして
30000を切る可能性がある

どっちでもありうる

★今週のテクニカル解析



※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
3.2 大きなもみ合い 大きな鯨幕

MACD:
ヒストグラムは弱い上昇
ラインは弱い下降
方向感を失う

ストキャスティクス:
中庸

パラボリック:
日足 下降継続 
週足 上昇継続

ボリンジャーバンド:
-2σから戻して-1σからセンターに
もみ合う局面

【総括】

先週下げの一旦の底固めに入るとみるとしていたが
底固めは終了したとみている
大きな鯨幕のもみ合い中
スイングは難しい
デイトレはいいところ

このあと鯨幕終了後、センターを大きく抜ける上げがあると予測している
その後、再度調整下落となると思うが、その下げの行方が問題
来年の話かな

★今週の私の戦略

スイングのシミュレーションは継続しておりその仮想売買成績は蓄積中

今はデイトレに集中している

9:05でエントリーする新しいルール

今週から新しいデイトレの試運転に挑戦している
以下説明するが、結構緊張感と集中力が必要な売買ルール

1分足で9:05時に9:00よりも±50以上動いている時にエントリーし、ボリンジャーバンドのセンターラインあるいはパラボリックのラインをクロスするまで保持する(50未満の場合は入らない)

ただし1分足なので過去確認できるのは11/27ぐらいからまで
7回エントリーして勝率0.857 期待値は101円/一回であった

下図は金曜日の朝のパターン
9:05に32750でエントリー
9:11まではボリンジャバンドのセンターラインの方がパラボリックラインより上にあるので、この時間まではボリンジャセンターラインを切れば手終う
それを過ぎるとパラボリックを跨ぐまでホールドする

おそらくこれが有効な局面(朝に注文が多い時)とそうでない局面があると思われる 現在はこれが効く場面だろうと思う

12/15 1分足 9:00前後のチャート

その他のデイトレルール

日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わないことが予測される)

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は冬時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)

する(夕場引け)





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