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なぜ日経平均先物取引にこだわるのか

希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える の巻

そりゃ私だって色んな株を持ってたこともあるし、投信だってFXだって経験はあるさ
配当や優待をもらってこれで長く持ってりゃいいのかと思ったこともある

しかしそれだけで食っていけるわけでなし
サラリーマンの片手間にやるならそれでもいいのかもしれないけど
相場で生きていくためにはどうしてもレバレッジをかけたくなる
そして性格上それを突き詰めないと気がすまなくなるのだ

色んな投資手段を経験した結果、日経225先物にたどり着いたわけだが
その理由をちょっと話させてくれ

相場は結局のところ売りと買い
買ったとしたら、誰かがそこで売っていて
誰かが儲けていれば、必ず誰かが損しているということ
つまり誰かを出し抜かないといけない

先物のメインプレイヤーは海外の機関投資家
国内の現物ならば国内の機関投資家だろうか

いずれもプロの投資家の「切った張った」の中で
基本的には一般投資家は「かも」の対象といえる
プロが勝つために、損をする素人が必要ということ

魑魅魍魎が蠢く(読める?怖い漢字だなあ)
世界で生き抜くために
武器が必要だよね
それが、アセットマネジメントだったりマイルールだったりする
まずはプロに負けないと思える武器がないと
太刀打ちできないよね
その武器を持っていることを前提として

その上で
何をプレイするかだけど

独断と偏見による投資対象と影響を受ける因子の表

結局、プロ投資家に「情報量で勝つ」ということはできないのだ
でも選べば同じレベルで戦う土俵はあると思う
現物株は「中の人」や「中の人と繋がっている人」の情報量にはどうやっても勝てないっしょ (過去に中の人だった経験)
それに、現物株はミクロの情報もマクロの情報も為替も地政学的リスクも
全てが、あるレベルで影響する多変量解析変数なのだ
しかもこの方程式は、影響因子の割合がいつも変動するというとても厄介な変数だよね
業績が良くても業界全体の影響を受けたり 為替や日経の全体影響も受ける
これをプロに先駆けて解くなんて、私にはできないと思う

FXも先物とほぼ同じ環境だと思うけど、FXはより国際関係に影響をうけて極端な振れ幅が多くロスカットに合いやすいと思う
(あくまで個人の感想です)

情報戦の視点で言えば、マクロならば一応プロも一般もほぼ平等に知ることになるので、同じ土俵だよね

さらにプロに勝つポイントはただ一つ

「我々には時間的制約、ノルマがないということ」

これが唯一一般投資家の優位性だと思う だとしたら

ミニ日経先物などで少額でもレバレッジが効いて
情報戦で同一の土俵で
時間の融通を効かせて戦える
日経先物が最もいいじゃんと思うんだよなあ

(あくまで個人の感想です)


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