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「#ゆたかさって何だろう」に本気で向き合ってみた。

数ある記事の中から目を止めて頂き、ありがとうございます。
Liall.のshibutyaです。

偶然「#ゆたかさって何だろう」というテーマを見つけましたので、今回はこのテーマで執筆してみたいと思います。現在の社会情勢の中で、働き方や生活の仕方、人生の在り方を見直した方も多いのではないでしょうか?
私も自粛期間中はここぞとばかりに引きこもり、ひたすら制作!しておりましたが、この自粛期間中に沢山の「ゆたかさ」を発見しました。(3分ほどで読めちゃう記事となっております!)

1.SNSで気軽に繋がることができる!

SNS、本当に便利です!!!(誰もが知っていること)
わからないことをツイートすれば、優秀な方がそっとリプライしてくれたり、DMでこっそり解説して頂けたりと反応がめちゃくちゃ早いです。それに加えて「新鮮な情報」なので本当にありがたい。

もともとTwitterに張り付いていた体質ではなかったのですが、最近の休日はPC画面で常に表示し、チェックしていることが多いです。

ひと昔前となると、「ガラケー」と呼ばれるものになるのですが、この頃は「gree」や「mixi」がコンテンツとして人気だったような気がします。
「クリノッペ」とか育てていた方いらっしゃいませんか笑。(世代がバレそう)


昔は情報共有というより、どちらかというと「端末ゲーム目的」だったので、今のように情報を集めやすく、中の人が見えやすいという訳ではなかったです。「アバター」の着せ替え機能がありましたが、今から見れば完全に「黒歴史」の部類です。

めちゃくちゃでかい羽が生えた人。
名前に「卍」が入っている人。
左目が疼きがちな人。


完全に個性が溢れていました。「今、あの人たちどうしてるのかな」と懐かしい気持ちになります。掲示板とかもありましたね!

この時に比べると、「余計なバーチャル感」が削ぎ落とされ、「より人間味のある」SNSが生まれてきたなぁと思います。Twitter上でアイコンをアバターにしている人は本当に見かけないですし、ツイート内容もbot以外は人間らしいものが多いです。

これからも有効活用していきたいですね!

2.自分に合った勉強方法の選択肢が増えた!

学生の頃は基本的には、「教科書」で勉強がメインで今のようにYOUTUBEを見て学習ということは行なっていませんでした。今は、書籍だけでなく、YOUTUBEやSNS上でも様々な方法で学ぶことができます。本当に便利な世の中になりましたね…!

webデザイナーの初心者さんにもおすすめしたいのはこちらの「こばやす」さんのTwitterとYOUTUBEチャンネルです!デザイン初心者さんに向けた勉強法はもちろん、「バナーお題」を継続的に実施されていたり、現役webデザイナーさんです。


YOUTUBEでは見ると言うより聞く形です。現場の声が沢山聞けるので、おすすめですし、サクッと聴けちゃいます。

余談にはなるのですが、何かデザインを行う時は、最近「大愚和尚の一問一答」を聴いていることが多いです。(一問一答形式で、投稿者から寄せられた悩みや相談を現役の和尚さんが解決していくチャンネルです。)「この悩み自分もわかる!」というものが多いので、作業用BGM代わりとして流しています。

デザインと直接関係があるわけではないのですが、普通に生きていく上で勉強になることをお話しされていますし、何より聞いていて心地よいです…(眠くなってはいけない)
デザインを行なっている際はどうしても納得のいくものになるまで試行錯誤を行わなければならず、その間負荷がかかるので、できる限り落ち着くことができるものを流しています。

3.本気でぶつかってくれる人がいる!

これは少し前にあった話になるのですが、自粛期間中一人で作業をしていると割と孤独になっていました。元々から一人で過ごすことに慣れているので特段ストレスを感じていたという訳ではないのですが、ちょっと寂しいなぁなんて日も。人とコミュニケーションを取る機会が減りすぎて、そのような面でストレスが溜まっていたのかもしれません。

併せて兼ねてから自分の生き方に関して迷っているということもあり、「この生き方が正しいのか」と、クヨクヨ悩んでいました。それを誰かに相談して気持ちを整理したいと考えていた矢先、古くからの友人と電話をすることに。

そこで友人に言われた言葉が強烈でした。

「自分一人で生きていく覚悟ぐらい、したら?
イエスマン卒業しないと、これからも他人の人生を生きることになるよ。」

そうなんです、兼ねてから私は「反対意見を言うことが苦手」で割と何でも受け入れてきました。と言うのも社会人になってから割と凄まじいブラック環境にいたおかげで「とりあえずイエスと言わないと暴言が飛んでくる、物理的に攻撃される」と言う刷り込みが今でも抜けきっていません。

例えばデザインであるあるなのが「修正終わらない地獄」。
お客様のご意向はとても理解できますし、良いものを作りたいと言う気持ちはわかるのですが、「納品後」に「やっぱりここ、ちょろっと変えてよ!」なんて事も沢山あったわけです。

これが現場の場合は対応しなければいけないわけです。「別途料金がかかります」とフリーランスのデザイナーさんだと伝えた方が良いと思うのですが、会社だとそうもいきませんでした。そうしてどんどんエスカレートしていくわけですね。

そんな環境が続きすぎたあまり、自身のプライベートや考え方にも影響が出始め、「相手の言うことは正しい」と認識するようになっていきました。でも、実際そんなことはないと友人が電話で叱ってくれました。

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(怒られた時の私)


無理なことには無理と言う、嫌なことには嫌と言う(常軌を逸する場合を除く)。
当たり前のことを思い出させてくれました。
何気ない「人との繋がり」がある事も豊かさだなぁと思います。


4.これからの「ゆたかさ」

いかがでしたでしょうか?
皆さんに一人一人とっての「ゆたかさ」も様々だと思います。
このゆたかさを生かして、良い一日をお過ごし下さいね。

記/shibutya

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