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親と子の心を育てる170の魔法の習慣|その2「心と言葉の関係」=「体と食事の関係」

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです🎶
エルハウスは「子育て世代の家づくり」を応援する工務店です。

そこで「親と子の心を育てる170の魔法」を、ご紹介いたします。

2.「心と言葉の関係」=「体と食事の関係」 

前回の復習です

・「グズグズするな」
・「アイスクリームを食べるな」
・「おもちゃを買うな」
・「鼻をほじるな」
・「夜更かしするな」
・「泣くな」

お母さん、お父さんが日々の生活の中で、子どもに使う、
これら全ての禁止ワード「○○するな」が、

実は、子どもにとってみると、「○○しなさい」という、
命令ワードになっていることを、ご存知ですか? 

というお話をしました。

つまり、
禁止したつもりの言葉の全てが、脳の構造から逆算すると、
命令したことに、なってしまう。

つまり・・・
・「グズグズしなさい」
・「アイスクリームを食べなさい」
・「おもちゃを買いなさい」
・「鼻をほじりなさい」
・「夜更かししなさい」
・「泣きなさい」

という事と、
同じということになるという、説明をしました。

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どのような声かけフレーズをすれば、子どもにとってイメージがわきやすいのか?

今回は、では、
「どのような声かけフレーズをすれば、子どもにとってイメージがわきやすいのか?」
ということを、お話したいと、思います。

たとえば、私たちの子どもが、グズグズしていたとします。

そのような時に、お母さん、お父さんにとってNGなのは、
「グズグズしないで、宿題をしなさい!」と、
言うことです。

そうではなく、このような時は、
まずは、お母さんお父さんにとって、子どもに「なって欲しい状態」を、
イメージするようにしていただくと、間違いがないと思います。

そのような状態は、どのような状態でしょうか?

たとえば、
「テキパキして、集中して宿題を行っている状態」かもしれませんし、
「スピーディーに、次から次へと、ページをめくっている映像」かもしれません。

お母さん、お父さんは、このような
「なって欲しい状態の映像を、言語化して伝える」ことを、
意識していただくと、子どもに真意が伝わりやすくなります。

「きびきび、テキパキ、宿題が済めば楽しいね」とか、
「次から次へと、早く済んでしまえば、すっきりするね」とか、
「集中してやろうね。時間をはかってみようか?」とか、

慣れてくれば、このような肯定的な表現が、
次第に出来るかも知れません。

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「心と言葉の関係」=「体と食事の関係」

「心と言葉の関係」は、「体と食事の関係」に似ています。
毎日栄養のある食事を取っていると、
そのことが体に反映されていきますが、

毎日出来るだけポジティブな言葉を、お母さんお父さんから、
浴びせられていると、
そのことが次第に心に反映されてくるようになるのでしょう。

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お母さん、お父さん、日々実践。
私もがんばります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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