電気代補助金が終わる！エアコン効率が改善する「日射カットを有効的に行う６つの方法」

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです。

標準的な家庭で、前月比３４６～６１６円の値上がり！

これからエアコンをガンガン使用する季節になりますね。まずいです。
そこに、政府からの電気代の補助金が終了することで、各家庭では電気代が間違いなく上がります。

標準的な家庭で前月に比べて、３４６～６１６円値上がりするらしいんです。
これらの上昇は、私たちではどうにもならないこと。
受け入れるしかないですが、自分でできる対応策はあるります。

エアコンの効率を改善するために大切なこと

エアコンの効率を改善するには、まずは、日射を室内に入れないようにすること。
であれば、この日射のスイッチを切れば良いが、日射にはスイッチがない。笑
つまり「窓からの陽射しをカットする」という行為しかないんです。

日射カットを有効的に行う６つの方法

１　窓の外側で何らかの対策をする

雨戸を閉める。すだれを設置する。アウターシェードを設置する。
とにかく日除け、ガラス面に日射をあてないこと。

２　窓、室内側で何らかの対策ををする

障子を閉める、カーテンをしめる、厚手遮光カーテンなら尚良い。
ガラスにベニヤやプラの板を貼っちゃうのも効果的。
見た目は良くないですが、室内で日射を浴びないような工夫をする。

３　室内で風・空気の移動をさせる

サーキュレーター、扇風機などエアコン１台に頼らずに、補助として冷風を拡散させるようなイメージ。

４　必要な部屋だけに限定させる

部屋のドアを閉める、狭い空間をつくるようなイメージ。
冬場はヒートショックという問題から、家中を一定の最低温度を確保して欲しいので、オープンな空間を推奨していますが、全くの真逆。
とにかく「電気代を削減していきたい」わけですから、ミニマムな空間とすることを意識する。

５　エアコンの設定温度に注意することと、入り切りを小まめに。

暖房時期とは真逆。必要以上の室温を下げないこと。
絶対に、除湿機能は使用しないこと。
除湿は「冷やしてから再び温める」という２段階を踏むので、電気代が上がる傾向があります。弱除湿といった機能があれば、そのモードが一番効果的です

６　窓を開けて風を取り入れる

夕方日が暮れたら、風があるようなら、自宅で涼しい風が吹く箇所の窓を開ける。
せっかく冷えた空気を放出する、というイメージもあるようですが、夜などは案外、室温より外気温の方が低いことがあります。
高気密、高断熱の家は、暖かさを保持しやすいのが特徴ですが、室内、案外暑い温度であれば「冷めにくい」という現象もあります。

いかがでしたか？
生活にエアコン、冷房は欠かせないと思います。
日々の暮らしに、少しでも役立つヒントがありましたら嬉しく思います。

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