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親と子の心を育てる170の魔法の習慣|その20「子どもにやりなさいと言わないで、やらせる方法」

こんにちは。長野県茅野市の工務店エルハウスです♪
エルハウスは「子育て世代の家づくり」を応援する工務店です。

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そこで「親と子の心を育てる170の魔法」を、ご紹介いたします。今日は「子どもにやりなさいと言わないで、やらせる方法」です。

チームで成果を出すために心がけている事

私の本職は、会社経営です。
会社の中には、チームがあり、チームで成果をだすために
(チームが動く事で、お客さん、チームメンバー本人、チームメンバーの家族、チームメンバー全員が幸せになる仕組みができることが成果です)、運営していくのが、私の仕事です。 

チームで成果を出すために、心がけている事があります。

それは、出来る限り、
チームメンバーが自身でやりたいことを、進んでやりたくなるような環境を提供できるように、心がけています。

目標は、人から押し付けられるよりも、自分で造り出した方が楽しいし、

自分でやりたいと思う事は、いやいややるよりも力が出やすいと、考えているからです。

うまく行く事もあれば、うまく行かないこともありますが、日々TRYしています。

この考えは、子どもと接する時も同じで、できるかぎり、
「◯◯をしなさい」とか、
「◯◯しなければならない」ということは、極力言わないようにしています。

でも、言わなければ、やってくれないので、言い方を工夫しています。そんな私の実践を今日は、ご紹介します。

1)宿題をしなさいとは、言わない。

宿題をしなさい。
早く寝なさい。

などのように、「◯◯しなさい」と言いたくなる時って、必ずありますよね。

そのような時は、
・◯◯してくれた後の、子どもの感情や
・◯◯したあとに、する未来の事を言ったり
違う言い方で表現するように、心がけています。

例えば、宿題をしなさいと言う言葉を使う変わりに、
「さあ、宿題をして、すっきりしようか?」とか、
「宿題をすませたら、一緒に外に遊びに行こう」とか、
頭ごなしに言わないように、しています。

2)本を読みなさいとは、言わない

読んで欲しい本がある場合なども、同様です。
そのような場合は、

「この本、本当に面白かった。読んでみて」とか
「この本は、すごかった、感動した。子どものころに、読んでおきたかったなぁ〜」とか、言うようにしています。

もちろん、一回言っただけで、聞く事はないかもしれません。

そんな時は、毎日、繰り返し、
トコトン言い続けたり、本棚にしまわれてしまった本を、机の上にそっとおいておいたりします。

3回目位から、少しずつ興味を持ち始め、7回めくらいで、読みはじめたなんてこともあります。

もちろん、うまく行く事もあれば、うまく行かない事もあります。

でも、言葉がけが、
「◯◯しなさいが、◯◯すると楽しいよ」などの肯定語にかわると、

長い目で見ると、肯定語を子どもは、たくさん浴びる事になるので、必ずより良い状況に、なって行きます。

大事なことは、日々のコツコツとした積み重ねですよね。

お母さん、お父さん、日々実践。
私も、がんばります。

サラリーマン父さん

サラリーマン父さんってどんな人?一体誰なの??

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※画像クリックで、フロー父さんのサイトが見られるよ😄

工務店の現役役員として、マーケティングと経営に力を注ぐ一方、全国数十社のオーナー経営者、経営幹部・リーダーと共に、メンバーが望む人生を手に入れ、主体的にライフもワークも楽しむ仕組みづくりを行なっている。自称フロー父さん&七軍曹。実はとても有名な方で、フロー父さんのファン、多いんですよ✨

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