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大統領選挙の不正を憶測してみる

台湾の大統領選挙が終わりましたね。
中国からの独立志向の民進党が勝ちました。
以前から思ってたのですが、台湾の大統領選挙は、前から比較的に操作されずに民意が反映されているような気もします。
当然、中国の工作活動は今回も盛んで、中国よりの国民党に有利なようにする動きもありました。
様々な分析や既成事実などを総合判断すると、中国の工作活動は案外ずぼらで緻密さに欠けるような感じです。
東京の秋葉原に、中国政府による秘密警察の拠点が出来たと昨年に話題になりましたが、実態はCIAやモサドには遠く及ぼすショボいものでした。
まぁ日本の政治家や財界人は、裏金とハニートラップという原始的な工作活動にしっかりはまって、中国のずぼらさでも十分に効いています。
話を戻し、台湾の優れてる点はITを国家として力を入れており、中国のサイバー攻撃に対応してるような状況も見られました。
これまた、わが国のブロック太郎がトップのデジタル庁とは訳が違います。

中国独立志向の民進党が勝ったことで、中国の軍事的実行の可能性はむしろ高まったかもしれません。
国民党が勝った方が内部から侵食できて、軍事衝突は回避されるのでしょう。
なので、どちらに転んでも中国が飲み込む計画が進むだろうから、強引な不正選挙はなかったのかもしれません。

そもそも、台湾には軍があり、中国軍機の領空侵犯に対してスクランブル発進をしょっちゅうしてるのだから、もうとっくに事実として独立してるんですけどね。
バイデンは「台湾の独立は支持しない」なんて言いますが、タイミングによって消極的になったり積極的になったりします。
北朝鮮が韓国を飲み込むのが先か、中国が台湾を飲み込むのが先か、それはただ、米軍の介入か撤退かによるのでしょう。


その米国も、今年は大統領選挙です。
動きの過程の中で、様々な憶測が飛び交うでしょう。
少なくとも言える事は、誰が勝っても不正選挙だと騒がれ、混乱のまま進んでいくと想像できます。
私は、前々回選挙の時を思い出します。
ヒラリー・クリントンvsドナルド・トランプの時です。
ヒガシBさんのところのさ○やさんはエネルギーを読み外してました。
選挙前はヒラリーが勝つシナリオは決まってると表現しました。
選挙後トランプが勝つと、Bプランに変わっただけで何も変わらないと表現しました。
さ○やさんを批判したいわけではありません。
シナリオがあっても、未来なんて決まらないということです。
未来は決まってない、ではなくて、未来は決まりっこない、です。
エネルギーを読むなんて、あいつは悪いことしそうだとエネルギーを読めますし、その人が実際に悪いことをするかどうかは誰にもわかりません。
子供の夏休み宿題の計画も、世界支配者の計画も、所詮、絵に描いた餅で、現実化するとは限らないです。

そもそも今年の暮れまで今の世の中の秩序が保たれているとは限りません。大統領選挙などが起こるような社会システムなのか、それとも一人一人が別の世界に行っているのか、誰にもわかりませんしね。
「来年の事を言えば鬼が笑う」どころか、「未来のことを言えばアシュタールさんがナンセンスと言う」なのでしょう。
大統領選の不正の計画も、あなたの不倫の計画も、成功するか失敗するかは何も決まってませんね。

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