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歴史から文化さ

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2023年7月の記事一覧

女性の貞操と脱炭素の守り方

女性の貞操と脱炭素の守り方

女性が貞操を守ることは、倫理や美徳であるのでしょうか?
明治以降、貞操を重んじる思想が庶民に至るまで浸透し、派手な女性ははしたないと軽蔑する文化がありました。
明治以前の江戸時代までは、性に対しておおらかだったようですね。

一部の武家の娘は、貞操守ることが重要のようでしたが、利権である家督を継ぐ血縁を重要視していた故にかもしれません。誰の種かわからないままだと家督相続に問題だからでしょう。
そん

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神の声を聞きました

神の声を聞きました

子供の頃に読んだ三国志の話の中で、一番関心に残っていることがあります。
三国志の話をしたいのではないので、興味ない方も、まぁ聞いてください。

諸葛亮は赤壁の戦いで風向きを調べました。
地元の住民に徹底的に調査して、あるタイミングに自分たちが有利になる東南の風が吹くことを知りました。
強い敵に対して不安になっている兵士たち。
その兵士たち向かって、諸葛亮は「これこれこうやって調べて、こういう原理で

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自称する霊は誰なのか?

自称する霊は誰なのか?

古代の日本に、ある優秀な人物がいました。
S氏と呼びます。
S氏は、17条憲法を作ったり、冠位十二階制度を作ったり、遣隋使を送り日本の独立を確立しました。
その他、様々な功績がありました。
S氏は多民族を束ねた合議制を行っていましたが、独裁政治を行いたい渡来勢力によって殺されました。

S氏を悪人だと仕立て上げ、逆賊だから殺したと理由付けました。
しかしS氏が行った功績があります。
なので、S氏の

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病気がなぜ起こり、聖徳太子はどうしたのか。

病気がなぜ起こり、聖徳太子はどうしたのか。

中国の古い時代の医者の第一人者は、病を「言葉で治す」と言っていたそうです。気功など通した語りかけによって心と体の調和を促していたと伝えられています。
これは思考が現実化していることですね。

レベル下の医者は漢方薬を使った未病の考え方、さらに下は対症療法だそうです。西洋医学ですね。
まあ血がドバドバ出ているときに、思考で止めるなんて、スプーンを念力で曲げる以上に大変です。だから状況に合わせて、対症

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