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病気がなぜ起こり、聖徳太子はどうしたのか。


中国の古い時代の医者の第一人者は、病を「言葉で治す」と言っていたそうです。気功など通した語りかけによって心と体の調和を促していたと伝えられています。
これは思考が現実化していることですね。

レベル下の医者は漢方薬を使った未病の考え方、さらに下は対症療法だそうです。西洋医学ですね。
まあ血がドバドバ出ているときに、思考で止めるなんて、スプーンを念力で曲げる以上に大変です。だから状況に合わせて、対症療法と心の調和と色々な段階をミックスさせるのが良いのでしょう。何かを捨てる必要もないかもしれませんね。


また人間の科学ですが、

臓器は単なる器官ではなく、それぞれが独自の意識があるかのように機能してるようです。
それぞれの特徴的な役割を、脳を全然経由せずに、他の臓器と連絡し連携しながらも個別判断しているとのことです。

細胞も同じDNA情報の核からの分裂のはずなのですが、耳があるところに手が生えてこないように、それぞれの細胞がそれぞれの役割を考えながら細胞分裂をしています。つまりは細胞それぞれが独自の意識があるかのようです。

科学の話ですよ。スピリチュアルでは無いですよ。


ここから私のイメージ。

私たちの体は1つの個体意識ではなく、何兆個の細胞のそれぞれの個別意識を、集合意識に体現したのが1人の体なのかもしれません。
私の意識は、1人の意識ではなく、何兆個の意識の総和であり、多数派の意見みたいなものかもしれません。
病気とは、みんなの意見が分裂して内乱になった状態、反対派の住民と推進する行政側の武力衝突、国で例えるとそうなるかもしれません。

細胞それぞれの意見を汲み取って、和をもって貴っとしとなるようなリーダーシップを発揮する集合意識のまとめ方が健康の秘訣かもしれません。
これが、「心と体の調和」の本意だったりして。

なお私の前世は、その古い中国の第一人者の医者の、弟子が飼っていた猫の、捕えられたネズミが食べたバッタです。

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