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軽量鉄骨の住宅だとしても構造材が木造の部分もあります

今回の記事、素人考えの話です。
屋根設計の話、個人的に詳しく聞きたいので、連絡を頂けると助かります。

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屋根裏の構造材は木造になっています。
軽量鉄骨なのに屋根裏も軽量鉄骨にしてほしいと思う人も居るそうです。

でも、ちょっと考えたら木造になっている理由が分かります。
屋根の温度はどれくらいになるのでしょうか。

地域でも差がありますが、日本の最高気温は41度、数字を見ただけで嫌になりますね。
屋根の温度が最高41度とは思えません。

直射日光が屋根に降り注ぐので、場合によっては80度を超える場合もあるそうです。
屋根に鍋を置いていたら、お肉の低温調理が出来そうです。

屋根は暑くても、その熱を部屋に伝えてしまったら、冷房に必要なエネルギーが膨大になります。
これ、古い家で強力なエアコンを使っても、いまいち部屋が冷えない理由になっている事があります。

金属よりも木材の方が熱を伝えにくいので、屋根に木材を使うのは適材適所と言えます。
軽量鉄骨の住宅でも、全ての構造材が金属ではありません。

それから、木材のほうが軽いので、屋根そのものの重量が軽くなります。
屋根が重いから構造材も丈夫にした結果、相当高額な建物になってしまっては無駄です。

こういう構造材の違い、構造見学会に参加していないと気が付かないと思います。
もし、注文住宅を考えているのであれば、構造見学会で色々と見てみるのも良いと思います。

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