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VB.netからC#で書かれた時系列予測(AI・機械学習)の処理を呼び出す・その6

目標としていた、時系列データからの予測が出来ました。
ものすごく嬉しいです。

では、ここから先は ML.net の実力を試してみたいと思います。

1日分の体重データが欠損していたら、予測値は出せるのでしょうか?
BodyWeight.CSVから、2019年1月20日から2019年1月31日までのデータを削除して実行してみます。

正常に予測値が出せました。
これは使い勝手が良さそうです。

今度はデータを重複させてみたいと思います。
2019年2月1日から2月15日のデータを違う値で重複させて実行します。

正常に予測値が出せました。
つまり、ML.netの時系列予測を行う時、ある程度のデータ欠損やデータ重複があっても予測が可能なのです。

本当に毎日体重を計測してデータを作ったとしたら、旅行で計測出来ないこともあるし、朝と夜の2回測定することもあります。
学習をさせるために、データの欠損や重複を処理しなくても良さそうなので有り難いです。

次回、もう少し意地悪なデータで動作可能なのか、試してみたいと思います。

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