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ヘルプマークと障害者用駐車場を見て思ったこと

ヘルプマークを皆さんはご存知でしょうか。
外見では分からない障害や援助・支援が必要な事を、周囲に自分で知らせているのです。

鉄道を利用した時、ときどき見かける事がありますし、見かけた場合は積極的に席を譲るようにしています。
私の知人にも精巧な義足を利用していて、外見では見分けできずヘルプマークを身につけている人が居ます。

ふと、ショッピングセンターに行き、駐車場を探している時に気がついたことがあります。
障害者用駐車場を利用可能なのは、ヘルプマークを身に着けている全ての人なのかなと。

少し調べてみましたが、法律として的確な基準が無い事だけが分かりました。
明確な基準も無ければ、明らかに健常者が利用しても罰則が無いそうです。

個人的な意見ですが、外見では分からない障害や援助・支援が必要が障害者用駐車場を利用しやすい環境が必要かなと思います。
市町村単位で独自の障害者用駐車場の利用許可証を発行している場合もありますが、障害手帳を持っていても許可が出ない事があるそうです。

特に外見ではわからない、心に病気や障害を持つ人への配慮が必要なように思います。
障害者として認められている人が、市町村単位の独自に認めている障害者用駐車場を利用できないのは、とても矛盾を感じます。

ヘルプマークと障害者用駐車場の差、なんとか少なくする事は出来ないのかなと思いました。

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