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カナダ留学中の高校生

授業

高校の授業はもちろん英語で行われます。その英語の授業についていけるのかという不安はもちろんあると思います。その人個人の英語の能力によっても難易度は変わると思いますが、留学できるレベルの英語能力があれば案外何とかなるというのが僕の意見です。実際僕の友達に中国人の子がいるのですがその子は全然英語ができないです。その子は先生が言っていることが全く理解できず、いつも他の中国人の子に翻訳してもらっています。でもその子の成績は良くはありませんが落第はしていません。なので何とかはなるのかなと思います。かくいう自分も英語が得意ではありません。自分は中学一年生の時はアルファベットも正しく書けない状況でした。留学してからも先生からの質問にいつもどもってしまいます。でも自分の成績はすべての科目で80%台から90%台です。5段階評価でいうと大体4か5の成績を維持しています。また、授業のスピードもかなりゆっくりなのでわかりやすいかなと思います。日本である程度しっかり勉強をしている方ならもうすでに習ったという内容もあります(特に理系科目)。ESLという英語が第二言語や英語が苦手という人に対しての授業やサポートもある高校が多いので気負う必要はないと思います。これらの理由から授業についていけるかという心配はしすぎないほうがいいと思います。しっかりと授業を聞いて、分からないところを先生に翻訳機を使ってでも聞きに行くということが大事だと思います

食事

from photo AC Gonchan3  https://www.photo-ac.com/

食事は留学について話すとき欠かすことができない話題かもしれません。食事について不安に感じている方も多いことかと思います。高校生は食べ盛りですしね。正直に言うとカナダの食事より日本の食事のほうがおいしいです。特に学食についてはかなり期待を下げておいたほうがいいです。ホストファミリーにもよりますがお昼ご飯を学食で食べないといけないことも多いと思います。ホストファミリーが用意してくれたものも基本はサンドイッチが多いです(ホストファミリー次第です)。学食は基本的にピザ、パスタ、フィッシュアンドチップスなどが多いです。しかも学食なのに値段が高いです。学食についてさんざん言ってきましたが、別にカナダの食事が悪いかと言われればそんなことはありません。北米と言えばハンバーガーですがハンバーガーもおいしいところがたくさんあります。多種多様な民族が暮らしているので食べに行ける場所は多いです。でも自分のホストファミリーは香港人なので香港料理を食べる機会がとても多いです。留学前に長期保存ができる日本の食べ物を買って持っていくことを強くお勧めします。TandTという中華系スーパーがあるのですがそこに日本のものが売ってあるので、かなりおすすめです。他にも中華系スーパーや韓国系のスーパーには日本の食べ物が売ってあることが多いので場所を調べてみるのもおすすめです。バンクーバーは日本人が多いと聞くのでバンクーバーに留学に行く方は日本のものを入手できる機会が多いと思います

交通機関


from photo AC by 粋果 https://www.photo-ac.com/

日本では遊びに行くときや通学の時は電車を使うことが多いですよね。カナダでは通学の時は基本的に家の人に送ってもらいます。しかし、留学生はそういうわけにはいかないのでスクールバスに乗ることになります。スクールバスの乗り心地は良くありません。遊びに行くときは地下鉄かバスを使うことが多いのですが、バス停や駅が家から遠いことが多くホストファミリーに送ってもらうことも多いです。交通の便はかなり悪いですね。遊びに行く場所もかなり少ないなと感じてしまいます。

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