愛してるってどんな形なの？と立ち止まってみたら

愛ってなんだろう

といまさら何言ってるんだろう
と思いながら

いや待て待て、
どれが愛なんだろうって
え？私って愛って本当に持ってるの？

とか思ったりもして

いやいやそんなはずないよ
元夫のことだって
愛してたはずだし
トラオくんのことだって
え？え？

そんな自問自答が
ちらっとありました。

一方で

愛ってどこにでもある
優しさも笑顔も
怒りも悔しさも
愛から生まれてくるものだと
なぜか確信を持っているし

すれ違いざまに
小さな子どもたちや
お年寄り、わんこたち、
はたまた木々や道端の花一本に
ふんわりと感じる思いは
やっぱり愛に違いない

そんな風に心は知っています。

けれどふと
自分の最も身近なパートナー
であった元夫のことを考えて
私は本当にカレヲアイシテイノカと
それを見つけ出すことができないんです
なぜか形を探してしまいます。

もう過去のことだから
気にしなくてもいいんだけど
それに多分、いやきっと、
もちろん、愛はあったんです。
ただその気持ちの記憶をどこかへ
忘れてきただけなのかなって。
愛って消えないものだと
思っていたんですよ。

じゃあトラオくんはっていうと
もちろん大好きで、愛おしい

🌼

昨日娘を駅に送って
寂しさで胸がいっぱいになりました。

心配もあったし
もっと一緒にという気持ちも
ありました。

でも大部分は純粋に
淋しさだったんだと思います。

胸が痛くなって
泣き出してしまい
ぐっと堪えながら

あぁこれが愛なのか

って思ったんです。
母の愛ってすごいなって
こんなにパワフルなんだって。

小さな頃から
愛情たっぷりかけてきたけど
まだまだたっぷり残ってるんだって。

別腹、じゃないけど
特別な場所にある感情なんだなって

世の中のママたちの
そんな愛で
発電すら出来そうな気がします。

🌼

急に思い出したのですが
娘の幼稚園の園長先生が
こんなことを言っていました。

赤ちゃんの時は　手をかけて
小さなうちは　声をかけ
大きくなったら　目をかけて
成長したら　心をかけて

心をかけて過ごすことが
長くなりますよね。

それを伝え続けることが
どんなに切なくても
（それは私の問題だよね）
母にできる最大の愛情表現は

心をかけること

なんだなって
何度でも確認しています。

🌼

愛ってなんだろうと
改めて考えると
はてなと思うこともありますが

結局

愛は形は持っていなし
探すものでもない

なのかもしれません

愛していたのか
も
愛しているのか
も
考えなくていいもので

ただそこにあるもの
なのかもしれませんね

そんなに難しいものじゃ
ないんだなって
改めて思ったことと

すべての人が違う形の
愛を持っていることと

ママの愛で
発電もできそうだと

今日はお伝えできたら
嬉しいです😊

シクラメンは英語でも
Cyclamenです。

こんな風に土の上でたくさん
咲いている姿はとても美しいですよね。