八神八竜

広く、薄く、細く、長く、 なるべく読みやすい作品を目指します。

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最近の記事

⭐️坊 と じいちゃん

坊や、 そらにも星があるのを知っているかい? 宇宙にもってこと? ちょっと違う宇宙(そら)と空(そら)の間の星 地球🌏の引力と星の反発力の間の星 どうして? なにが? 皆んな知らないのに何でじいちゃんは知ってるの? それは最後に言うよ。 因みに、 もう少しだけ言うと 亡くなったモノの 魂の楽園みたいなことを言っているのだよ。 そりゃ、生きてる内は見えないさ。 どうして落っこちてこないの? この世の終わりが支えているからだよ。 この世終わり? 時間みたいなものか

    • くべるものシリーズ

      ※まずヨーロッパの田舎の草原や麦畑を想像して下さい。 くべるものシリーズ サヨナラしか言えない者 (秋) いつでも どこでも出逢える者 (春) ありがとう だけで満足いく者 (夏) 全ての季節を閉じる者 (冬) サヨナラしか言えない者(秋) 君しか居ないんだ。君だけが僕の薬💊になる。 私はくべるモノ、実りの季節に配って行かないと私の価値が無くなる。 価値が無くなった私は何処へ行けばいい? 一つのところに止(とど)まれない。 サヨナラ。 待ってくれ、どうしようも

      • 春夏秋冬を鞄に入れて旅するモノ

        ⭐️春夏秋冬を鞄に入れて旅するモノ⭐️ ※まずヨーロッパの田舎の草原や麦畑を想像して下さい。 あるところ、あるとき、 四季をくべるモノあり。 四季と共に実りを暑さを、寒さを 厄災さえも鞄一つでいなしてしまう そういう人々に溶け込むモノである。 人から人へ乗り継ぐ 古から人々は四季の変化が起こると 彼が来たみたいだからと 春夏秋冬のお祈り実りを お供え箱に入れて感謝を。 いいかい坊や、誰も見た事ない、 だけど、 誰しもが感じている 彼の訪れゆっくりゆっくり旅して

        • 儚きモノたち

          近未来、実に近い将来、 古くはベビーブームがあったが、 今は超少子高齢化社会。 そのすぐあとの話。 高齢者多数からと 皆 バタバタと亡くなり、 骨を納める為の空前の墓地の高騰化、 何がそうしたか、誰が何の反応か、 一気に末時代が来た。 とある青年が泣く泣く言った。 「じぃちゃん、ごめん、俺の稼ぎじゃ墓は買ってあげれない。ごめん。」 そして納骨できないまま月日は経った。 青年は、浮き世ばなれした噂を聞いた。 なんでも、世界には納骨を手伝う機関があり 日本にもそれが。。

        ⭐️坊 と じいちゃん

          ヤカンの精

          この一昔前の時代 貧乏でツイてない冴えない男がいた。 兄弟は4人いて一番どんくさい人間。 何かあるとすぐ周りが自分と他の兄弟を比べる。 そういう環境で育った。 もう一度言う、少しだけ古い時代の話だ。 くたくたになって帰ってきた。 やれやれと、男はカップラーメンを食べようとヤカンでお湯を炊いていた。 男は勉強が苦手で 尚且つ 自他ともに自分自身を卑下する性格だった。 「オレは・・もう・・・ダメだぁ・・・・・グスン。。。。」 シューーシューーーシューー・・

          ヤカンの精

          小判を失くした招きネコ

          むかし昔 倭の国(日本)で、 ネコだけが住む ネコの国がありました。 他の世界中の国にもあったかも知れません。 倭の国のネコたちは小さな小判をお守りとして肌身離さずに持っていました。 ネコたちは平穏に暮らしておりました。 このネコたち自分たちの持っている小判の意味を知っていて、 「ヒト」に姿を変えることが出来ること。 そう、「化け猫」です。 そうして、人間の世界が発展していくと ネコたちも人間の文明を取り入れようと外(人間の国)へ勉強に行きました。 そして

          小判を失くした招きネコ

          <空き缶拾いの人>

          (ナレーター)今は昔、むか~し、むかし、 (オレ)えっ?今が昔?意味わかんねぇ。 (ナレーター)では、現代にしましょう日本という島国で。 では、お話が始まりますよ〜。 毎朝、毎朝、会社に通う会社員さんを見て ある男が言いました。 ある男「あーあ、オレ今の立場はホームレスだけど、ああいう風にはなりたくねーな。」 (ナレーター)場面は変わりある夜、学校帰りに終電を逃した学生は駅で野宿することになりました。 そして、たまたま夜中に その学生が見てしまったのです。 ホ

          <空き缶拾いの人>

          ~太陽SunSun、お月Summer~ a short story ~

          景気はどうなのかは さておき 夜もだんだん暖かくなってきました。 夜が暗いのに怖がらない、孫のひーちゃん、 そして、みき爺。 昨晩のこと、 みき爺が 「さて、ゴミを捨てに行こうかの。」 そう言うと それをしめた!と言わんばかりに。 ひーちゃんは、元気よく一言、 「待って、みき爺、私も行く!」 やれやれ、そう思うと、 みき爺「じゃあ、ジュースでも買ってやろうでな。」 ヤッター! ひーちゃん「おっさんぽ、おっさんぽ、楽っのしーな♬」 「よーるのおっ

          ~太陽SunSun、お月Summer~ a short story ~

          <Another war you make no now call>←貴方はユメの中

          アナタは今、現在自分が食べたり、飲んだり、遊んだり、色々しているのは、 遥か遠い未来の薬漬けの自分が 過去を思い出して夢を見ているだけかも? 本当はもっともっと先の未来に生きているのかも、、、 自分は そもそも生きているのか? <未来の薬物中毒の自分覚醒編(仮)> ゴゴ……ゴロゴロ・・・・ゴロ・・(雷) ハッ!? 自分「どこだ、ここは!?」 ?「オラ!起きたか?ったく今回のエサ(仕事)はクタクタのジジイかよ!!」 自分「ジジイ?」 ハッ!? ぺたぺた

          <Another war you make no now call>←貴方はユメの中

          ☆人生ってな☆

          まだ絵の方は未完ですがシナリオだけ。 では、始まります。 ゆーちゃんは今日も元気に遊んでいました。 そんな中 近所の大人が人生とはと話してました。 あらぁ、あの家の息子さんのよっちゃんは、、、 あらあら、あちらのお子さんのすーちゃんは。。。 ゆーちゃんは何の事かさっぱり分かりませんでした。 分からない事があると、 ゆーちゃんは、いつも みき爺に聞いてました。 急いで家に帰ると ドタバタ一目散に みき爺の所へ みき爺は、縁側で爪を切ってました。 ゆーちゃんは、大き

          ☆人生ってな☆

          今日も空気が美味いうまい

          昔、とある山奥に1人の お爺さんが住んでいました。 ふもとの村人は偏屈な爺さんと言ってました。 ある日、村のふもとの下の街に住んでいる少女は村人が噂している お爺さんを見てみたいと思い、 早朝にソーッと布団から出て お爺さんの居る山奥へ行きました。 女の子は街から村へ、 そして村から山の おじいさんのところへと。 まだ早朝の薄暗い道をそーっと、 まだ薄暗い山道 ヘトヘトでした。 その時!! 突然 何かが現れたかと思うやいなや ズドーンッ!!! 大きな銃声が。 「や

          今日も空気が美味いうまい

          [君はもう夢の中]

          時々 変わった夢を見る。 来世、前世など色んな時代を生きる自分。 例えば、今の物書きをしている自分が書く、完璧な作品。 それは、来世、前世を生きた自分が描かれているかのような。 例えば、仮面ライダーになった自分は、 遥か遠い未來または、または過去の自分の人生。 そう思える作品(夢)である。 そもそも、夢を覚えているのは何かの予兆か? 他人は、記憶の整理だからと吐き捨てる。 ………それ自体も もう夢で見た。 そして、デジャヴも頻繁に起こる。 初めて来た場所も

          [君はもう夢の中]

          [雪降る夜からのギフト]

          しんしんと雪が降る夜 草芽が生えたるを待ち侘びる日々 堪えに堪えて乾拭き屋根に そうっと雪と共に舞い降りる種 誰がそうしたか 誰が落としたか 生きた 種の芽は死という眠りにつかんとして芽を閉じる🌱 やあ君かい? 君が僕を呼んだのかい? 待ってた……。 ずっと前から待って仕方なく今夜まで……。 君も無茶だなぁ みんなは? 眠ってる。夏まで。 君は? 眠りに囚われたく無いから……。 えぇ⁈ だから出て来た、っての? んー、……うん。 だったら

          [雪降る夜からのギフト]

          ☆絵本☆ あーちゃん と ふしぎなおそら#創作大賞2022応募

          ※始めに絵は描いてありますが、読み手に自由に想像して頂く為敢えて載せません、載せ方も分かりません。そして対象年齢が子供だけでないので漢字を使ってます。 では始まります。 <始> わーい、わーい、 あーちゃんは今日も青いお空の下 元気に遊んでいました。 そんな中、あーちゃんは ふと思いました。 お空は なんで青いのかなぁ と。 あーちゃんは 急いでお家へ帰り 「まーま、なんで お空は青いの?」と 聞きました。 ママは言いました。 「うーん……そうだ!」 「さっ

          ☆絵本☆ あーちゃん と ふしぎなおそら#創作大賞2022応募

          初めてです。

          その名を聞くたびに頬をつままれている、 そんな名前。 いつか必ず浄土へと私も。 宜しくお願いします。

          初めてです。