春夏秋冬を鞄に入れて旅するモノ



⭐️春夏秋冬を鞄に入れて旅するモノ⭐️


※まずヨーロッパの田舎の草原や麦畑を想像して下さい。

あるところ、あるとき、
四季をくべるモノあり。

四季と共に実りを暑さを、寒さを
厄災さえも鞄一つでいなしてしまう

そういう人々に溶け込むモノである。
人から人へ乗り継ぐ

古から人々は四季の変化が起こると
彼が来たみたいだからと
春夏秋冬のお祈り実りを お供え箱に入れて感謝を。

いいかい坊や、誰も見た事ない、
だけど、
誰しもが感じている
彼の訪れゆっくりゆっくり旅して
頃合いだと列車(人)を降りて、春夏秋冬を鞄から
ふさわしい身の上、丈の上を考えたら
季節に合った実りを撒いて人々に充て収穫を
ただ.鞄にも限界のパンパンになったら
不作の季節の時や、場所があるんだ。
だーれも見た事ない、感じる彼の気配。
ふーん。
バァバは、実りそうでないかわかるの?
大体わね。
すげ。
ボク、話の人よりバァバの方が凄いと思う。
解決した?
うん、また分からないことがあったら
教えてね。
いつでもね。


⭐️くべるものシリーズ⭐️
神さまの四季神(式神)
春の式、夏の式、秋の式、冬の式。

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