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役者として作品の中でさまざまな人生と向き合い近年メキメキと輝きを放つ島村龍乃介。その進化に欠かせない舞台が、この夏、シリーズ最終公演を迎える
2012年にスタートした舞台『弱虫ペダル』。現在のキャストとなって新たに物語を紡ぎだしてきたシリーズは、いよいよインターハイ3日目の最終戦へと歩みを進める。総北高校の小野田坂道としてカンパニーを引っ張ってきた主演の島村龍乃介さんが改めて向き合う「ペダステ」。最終公演をまもなく迎える今の心境と、昨年からさまざまに挑戦してきた難役から得た役者としての経験、そして未来への展望を聞く。 ■小野田坂道との出会いは、信じて頑張った先の景色を見せてくれた——2022年に出会った舞台『弱虫
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「授業で全然知らない子を大声で応援してたり…」大阪育ちの"ナチュラルガール”畠中夢叶、リーズンルッカに初登場!明るくお喋り好きな性格はすでにバラエティ向き
石原さとみ、綾瀬はるか……次世代スターの登竜門とも言える「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で、準グランプリを受賞した畠中夢叶(ゆめか)がリーズンルッカに初登場。今年3月に高校を卒業したばかりで、5月に『ABEMAスポーツタイム』でテレビ初出演を飾ったという、初々しさしかない“ゆめてぃ”(※本人推奨のニックネーム)の真っ直ぐな人となりをお届けする。 ■受験勉強を忘れるためにオーディションを受けた結果…ーーよろしくお願いいたします。インタビュー、はじめてですか? 「はい
海洋汚染から海を守りたい、というメッセージを宿す海の音楽劇『プリンス・オブ・マーメイド~海と人がともに生きる~』W主演を務める市村優汰と石原颯也を直撃!
2022年にデビューし、今回が初舞台で初主演となる石原颯也さん。 多くの舞台を経験しながら初主演作と出会った市村優汰さん。 2人の若き役者は海の音楽劇をどう捉え、どう向き合うのか。話を聞いた。 ■日常では出来ないこと、言えないことを芝居で表現できることが役者の魅力(石原)——役者を目指したきっかけを教えてください。 石原 昔から歌が好きで、歌手になりたいと思っていて、小学4年生のときに初めてミュージカルのオーディションを受けました。音楽系のミュージカルだったこともあって
「ひょっこりはん」の本性は真面目キャラ?俳優として舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』メインキャストに抜てき「いまは来た仕事を全力で頑張る」
マッシュルームカットに黒縁眼鏡、「ひょっこりはん」と書かれた白いタンクトップに青い下半身タイツ……そんな姿は夏以降見ることがないかもしれない。というのも、お笑い芸人・ひょっこりはんは、東京・TBS赤坂ACTシアターで上演されている舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に7月より出演することが決定しているからだ。メインキャストであるロン・ウィーズリー役に抜てきされ、いまや「俳優」としての顔が強くなってきた、現在のひょっこりはんに迫る。 ■本名「宮下聡」で挑んだオーディション
泣いているところを慰めてくれた宝のことを忘れられず上京した大進。予想外の再会から育む二人の物語を岩瀬洋志と小西詠斗が丁寧に紡ぐドラマ『タカラのびいどろ』
2022年に発表された鈴丸みんたによるコミック『タカラのびいどろ』がドラマ化。ペットのオカメインコを亡くして泣いていたところを慰めてくれた宝のことを忘れられず、地元・福岡から上京してきた大進は大学で宝と再会するも、冷たく突き放されてしまうが、めげずに宝を追いかける。そんな大進のまっすぐな瞳から宝も目が離せなくなっていくのだった。BL作品初出演にしてW主演での初主演となる宝役・岩瀬洋志さん、大進役・小西詠斗さんにドラマ放送前に話を聞いた。 ■映像であるからこその楽しみもある作