leony(miki horio)

福岡在住 / わからない気持ちがよくわかるどんくさい系デザイナー

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福岡在住 / わからない気持ちがよくわかるどんくさい系デザイナー

記事一覧

LTVから考えるUIデザイン-枌谷 力氏 / 株式会社ベイジ【SaaS Design Conference2023】

ちょうどUIを担当したSaaSのプロダクトがαリリースされて、POやマーケターさんたちがユーザーの声やテストから上がってきたUXにおける問題点から随時改善をされていて、そ…

leony(miki horio)
5か月前
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【BONO】UXとは?と聞かれたらサクッと答えられるようになりたい人へ

UXとは?と聞かれたら、なんと答えますか? 最近UXとは?UIとは?一言で言うと?と問われる機会があり、究極にアドリブきかないマンな自分はもうどっかに簡単にメモしとい…

leony(miki horio)
7か月前
7

【RESEARCH Conference Pop-up in FUKUOKA】でリサーチャーやっぱすげぇと思った話

こちらに!参加!してきましたよ!!! 福岡の民として言いたい。 UXのイベントを福岡で開催してくれて本当にありがとう…… 私の記憶の中でのUXのイベント@福岡はコレ …

leony(miki horio)
7か月前
5

【resize.fm】に寄せられたBtoBあるあるお悩みへの神回答

周囲にresize.fmオタクと認識されつつある今日この頃、いつも楽しみに拝聴しております。今回寄せられた「お便り」へのお返事が神回答すぎてもうどこかにメモせずにいられ…

leony(miki horio)
7か月前
5

【行動・認知プロセスモデルを知って、UIを的確に改善しよう】まぼろし松田直樹さん-CSS Nite

Design Dontakuで「次回からはTweetじゃなくてnoteに直接書こう」って思ったというのに同じ轍を踏んでしまった。 いや轍を踏むって誰かがやった失敗と同じ失敗をすること…

leony(miki horio)
8か月前
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ぶちあたった壁に対する回答のような本【縁の下のUIデザイン】

勝手に夏休みの課題図書に挙げてたこちらの本!読みましたー!!どこにでも持ち歩き、真剣に読みすぎてボロボロなった….😂 🌱 内容は実践的かつ具体的で、それを「まとめ…

leony(miki horio)
8か月前
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【Money Forward Tech Event vol.1】 でビジョンとコンセプトについて認識を改めた話

今日はこちらのイベントに参加してきました! あれ?また行ったの?って言われそうですが、プロダクトデザイナーという働き方があるのを知ったのも、デザイナーが開発の最…

leony(miki horio)
9か月前
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【働く人を前へ。デザイナーのキャリアを前へ。】 でプロダクトデザインへの理解が深まった話

マネーフォワードさん主催のオンラインイベント「働く人を前へ。デザイナーのキャリアを前へ。」に参加しました! 定員50名だったし、きっと採用のPR的なイベントだろうか…

leony(miki horio)
10か月前
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実ははつくってたのよ、UIを【vol.4 ログインと一覧ページのUI】

Twitterではいつもウルサイですがnoteではお久しぶりです! なんと…まさかの(有志で)自社開発をやってみるシリーズの続編です。 続編を書いた理由実はゆるやかに頓挫し…

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【Buttonの巻】突然ですがModeless and Modalを読んでいます

昨日からこちら↑を読んでいます。ねっとさーふぃんしててたまたまたどり着きました。 今日は12番目の「ボタン」のところを読んでいます。ここまでも面白かったのですが、…

わかりやすさを作るIA(情報アーキテクチャ)_ペパボCDO小久保浩大郎氏_fgn.Design School

今日はこれに行ってきました!情・報・設・計!! インプットばっかりで実践する場がなければただの趣味&聞いても聞いても右から左だわって痛感しつつ、どうしても聞きた…

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使いやすいUIをデザインするために必要な、2つの鉄則

基礎of基礎な内容の動画かとは思いますが、これ抜きでやりがち・これ抜きだとしょーもないUIになりがちな、重要な内容かと思われます。 自分のお仕事事情的に、しょっちゅ…

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BONO「はじめてのUIデザイン」ナビゲーションの回のメモ

アクションの位置 アクションはHeaderとFooterの2箇所。より重要なものが操作しやすいFooterに置かれる。 余白=情報設計 余白をコントロールすることで「パッと見て相…

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【適切に簡略化しよう】ガチUXやるリソースも予算もない場合-UXデザインの教科書-

この本も終わりが近づいてきました。UXデザインを7段階に分け、詳しく学べる内容になっていますが、いうてこれを全部できる現場あんまない、というのも言及されています。 …

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パッと見30秒でできそう?でも納得しないと作れない【Vol.3 ワイヤーフレーム】

バックエンドとフロントに分かれて進めることになって以来、初の全体MTGが設定されました。 社内でwebサービスを作る件についてはコチラ バックエンド側からの提案で、議…

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【プロトタイプを作るのは当たり前?】さてどうやって?-UXデザインの教科書-

↑前回に引き続き、↓こちらの本の輪読を続けています。 いよいよプロトタイプの章に入ってきました。これまではユーザー調査や分析など、主にUXリサーチャーがやる分野が…

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LTVから考えるUIデザイン-枌谷 力氏 / 株式会社ベイジ【SaaS Design Conference2023】

ちょうどUIを担当したSaaSのプロダクトがαリリースされて、POやマーケターさんたちがユーザーの声やテストから上がってきたUXにおける問題点から随時改善をされていて、その優先順位をつけていく真っ最中の現場にいるので、なななななな!なるほどこれをしていたのか!とメモしまくり、そのままnoteにまとめた(なう)です。 セッションの内容をざっくりまとめると、事業成長のためには、お金 / 時間 / 人を投下することになるが、いずれも限りがあるので効果的に配分する必要がある。成長可

【BONO】UXとは?と聞かれたらサクッと答えられるようになりたい人へ

UXとは?と聞かれたら、なんと答えますか? 最近UXとは?UIとは?一言で言うと?と問われる機会があり、究極にアドリブきかないマンな自分はもうどっかに簡単にメモしといた方がいいなと思いつき、UX初心者向けに基礎の基礎をざっくり説明するよ的BONO動画をまとめとくことにしました。 これさえあれば、いつでも答えられる・・・!(他人のフンドシ) UXに関しては有名な先生とか有名な先生とか有名な先生がいらっしゃるのになぜYou Tube?な問い対する答えは、BONOのカイさんの解

【RESEARCH Conference Pop-up in FUKUOKA】でリサーチャーやっぱすげぇと思った話

こちらに!参加!してきましたよ!!! 福岡の民として言いたい。 UXのイベントを福岡で開催してくれて本当にありがとう…… 私の記憶の中でのUXのイベント@福岡はコレ 2015年だってさ!!!!!!九産大で大々的に開催されてめちゃくちゃ楽しかった。当時はUXが何かもぜんぜん全くこれっぽっちも知らず、ただただ恩師が主催されてたというだけで行ったのでした。(そしてめちゃくちゃ楽しくてUXってのやってみたい!とずーっと思ってはいるが機会があまり訪れず / ユーザー視点でデザイン

【resize.fm】に寄せられたBtoBあるあるお悩みへの神回答

周囲にresize.fmオタクと認識されつつある今日この頃、いつも楽しみに拝聴しております。今回寄せられた「お便り」へのお返事が神回答すぎてもうどこかにメモせずにいられませんでした…. (出口さん聞く度、高額イヤフォン買ってて笑うw) resize.fmは本編も長いのですが前談も長いので、該当箇所のみ聞きたい方は13:19から聞いて下さい。どんくらい長いかって、自宅から最寄りの山までドライブに行って、山についてもまだ終わってないというくらいの長さです。 でもねーー、、、

【行動・認知プロセスモデルを知って、UIを的確に改善しよう】まぼろし松田直樹さん-CSS Nite

Design Dontakuで「次回からはTweetじゃなくてnoteに直接書こう」って思ったというのに同じ轍を踏んでしまった。 いや轍を踏むって誰かがやった失敗と同じ失敗をすることだから違うわ。同じ人間が同じ失敗をした。つまりまたやらかした。 ここから先は、ひとりtogetterです!!!!! 以上!!!! いやーーーーーーーほんとおもしろかった。本当に、面白かった。続き聞きたい。やばい。いいかげんノーマンの本完読しよ。

ぶちあたった壁に対する回答のような本【縁の下のUIデザイン】

勝手に夏休みの課題図書に挙げてたこちらの本!読みましたー!!どこにでも持ち歩き、真剣に読みすぎてボロボロなった….😂 🌱 内容は実践的かつ具体的で、それを「まとめた本」です。Web上に記事もあるので自分がnoteにまとめる必要は全くないのですが、備忘録的に。 🌱 具体的な内容は本(か記事)を読んだ方が断然早いので、各章を読んで、なるほど!と思った箇所を書き留めてみました。(全章ではありません) 🌱 本の目次の順番ではなく自分がこれは!と思った順に並べてます。 全部で7

【Money Forward Tech Event vol.1】 でビジョンとコンセプトについて認識を改めた話

今日はこちらのイベントに参加してきました! あれ?また行ったの?って言われそうですが、プロダクトデザイナーという働き方があるのを知ったのも、デザイナーが開発の最初から入っていける会社があるということもマネフォさんで知ったので、いつもどうやって開発されてるのかに興味津々すぎてつい…😇 開発組織の目線を合わせる未来のプロダクトビジョンデザインマネージャーの古長さんのLTでスタートしました。テックイベントだけどデザインの話もあるので興味あればぜひ、と某所でkoyoさんがシェアし

【働く人を前へ。デザイナーのキャリアを前へ。】 でプロダクトデザインへの理解が深まった話

マネーフォワードさん主催のオンラインイベント「働く人を前へ。デザイナーのキャリアを前へ。」に参加しました! 定員50名だったし、きっと採用のPR的なイベントだろうから、マネフォさんが本当に参加して欲しい人が参加できなかった...とかなったらやだなって謎に気を回しwめちゃくちゃ興味あるのにギリギリにそっと申し込みしました。 サブタイトルは「プロダクトデザイナーが開発の現場でエンジニアと成果を出す働き方とは」です。いま、まさに、そこちゃんとせんと!!って焦りつつも初の自社開発

実ははつくってたのよ、UIを【vol.4 ログインと一覧ページのUI】

Twitterではいつもウルサイですがnoteではお久しぶりです! なんと…まさかの(有志で)自社開発をやってみるシリーズの続編です。 続編を書いた理由実はゆるやかに頓挫していたこの企画、なぜ急に再始動しようとしたかと言うと。 先月末の全社会議。 各ロールからの活動報告。 進めています・・・・・・・・・・・・!??!??😇シランカッタ 元々この企画を考えたのもフロントエンドの人だったので、バックエンドの皆様にとっては日頃の業務と比べて格段に難易度が低くてやる気でないの

【Buttonの巻】突然ですがModeless and Modalを読んでいます

昨日からこちら↑を読んでいます。ねっとさーふぃんしててたまたまたどり着きました。 今日は12番目の「ボタン」のところを読んでいます。ここまでも面白かったのですが、ボタンの巻はなかなかの衝撃。。。!思わずnoteにメモすることにしました。 ボタンはGUIの代表格か?どんなwebサービスにももれなく設置されているであろう「ボタン」。バックエンド側でどんな複雑な処理がなされようとも、ユーザーは複雑なコマンドを打つ必要はなく、ただボタンを押すだけ。 ・現実世界のメタファーを使っ

わかりやすさを作るIA(情報アーキテクチャ)_ペパボCDO小久保浩大郎氏_fgn.Design School

今日はこれに行ってきました!情・報・設・計!! インプットばっかりで実践する場がなければただの趣味&聞いても聞いても右から左だわって痛感しつつ、どうしても聞きたくて万障繰り合わせて参加してきました。行ってよかった!! (息子の進級にかかわる切羽詰まった三者面談ですらお断りしたという。。親としてどうなんレベル)(ちゃんと月曜に行ってきますごめんなさい😂) ペパボの執行役員CDOの小久保さんによる情報設計のお話です! 前半はちょいちょいTweetしてたのでそちらを転載↓

使いやすいUIをデザインするために必要な、2つの鉄則

基礎of基礎な内容の動画かとは思いますが、これ抜きでやりがち・これ抜きだとしょーもないUIになりがちな、重要な内容かと思われます。 自分のお仕事事情的に、しょっちゅう実務でやるパートではないので、いったんメモしておいて、時が来たらいつでも見ながら進められるようにしておこうと思いまとめました(基本Noteはいつもそれ)(誰か実務でいっぱいやらせてくれませんか) 無料コンテンツなのでどなたでも閲覧可能です。 鉄則1 使い手から必要な要素を整理1.誰がいつどんな時に使うかをU

BONO「はじめてのUIデザイン」ナビゲーションの回のメモ

アクションの位置 アクションはHeaderとFooterの2箇所。より重要なものが操作しやすいFooterに置かれる。 余白=情報設計 余白をコントロールすることで「パッと見て相手の発言か自分の発言かがわかる」ようにしている。相手と自分との会話郡とのスペースが、連なる自分の発言郡よりも広めにとってある。 自分の発言が白文字なのがよくあるパターン。 スマートフォン特有の挙動 フォーカスする時に必要な情報が出る、という挙動を想定してUIを作っておく。忘れがちなので忘れ

【適切に簡略化しよう】ガチUXやるリソースも予算もない場合-UXデザインの教科書-

この本も終わりが近づいてきました。UXデザインを7段階に分け、詳しく学べる内容になっていますが、いうてこれを全部できる現場あんまない、というのも言及されています。 全部できないから一部やる、とか、なんちゃってUXをやる、みたいなことをやりがちですが、この章では「適切な簡略化」の方法が説明されています。 よく聞いて〜!段階を省略することはNGです!簡略化するのよ! 1.ユーザーの利用文脈を把握するユーザーの利用文脈に触れずにUXはできまっせん!どんだけ優秀なUXデザイナー

パッと見30秒でできそう?でも納得しないと作れない【Vol.3 ワイヤーフレーム】

バックエンドとフロントに分かれて進めることになって以来、初の全体MTGが設定されました。 社内でwebサービスを作る件についてはコチラ バックエンド側からの提案で、議題は ・スキーマ ・どこの画面からやるか とのこと。 ・・・・・スキーマってなん? そこからわかってないレベルなのもアレですが、さらに、体調不良が続いている息子の検査の時間とMTGの時間がまるかぶりしてしまい、絶体絶命。7人の参加者の予定がやっと合う日なのにヤバい。参加できない。 フロントは2人しかいな

【プロトタイプを作るのは当たり前?】さてどうやって?-UXデザインの教科書-

↑前回に引き続き、↓こちらの本の輪読を続けています。 いよいよプロトタイプの章に入ってきました。これまではユーザー調査や分析など、主にUXリサーチャーがやる分野がメインでしたが、ココらへんからデザイナーもよくやる分野に入ってきたんじゃないかなと勝手に思っております。 ざっくりとした手順はこんな感じのようです。 上記のうちのプロトタイプの作り方(四段階)をまとめてみました。 その一、構造の検討アクティビティシナリオに沿ってラフに必要そうな画面をスケッチ。この段階では遷移