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ウサギとカメ ビジネス戦略論

有名な昔ばなしに、「ウサギとカメ」ってのがありますよね。

ウサギとカメが競争をした。
足の速いウサギは、どんどんカメ引き離して、
ノロマなカメさんは置いていかれる。

ウサギさんが、ちょっと疲れたなぁ
と昼寝してしまう。
ウサギさんが昼寝してある間も、カメさんはゆっくりゆっくり一歩一歩進んでいく。
そして、とうとうウサギさんを追い抜き、
ゴールした!

たとえノロマであっても、
一歩一歩進んでいけば、
足の速いウサギさんに勝てますよー!
という素晴らしい昔ばなし。。

ここで学べることは、
仮に相手と比べて負けている部分があっても、
対抗する手段は、
相手が寝てる間に進み続ける
ことで、勝つことができる!!

さて、現実はいかがでしょう!?


ウサギは寝ない


ウサギ、、、、寝ますか?

僕の知ってるウサギ、、、
寝てくれない。

強えぇやつは、やっぱり、強い。
油断することはない。

少し休んだと思っても、
すぐ起きる。。

たとえば、
セブンイレブンに対抗しなければならない小売店舗。

セブンイレブンが寝ている間に、
お客さんを囲い込み、、
セブンイレブンに負けないだけの品揃えを、、
セブンイレブンが品切れしていても、うちは品切れしないように、、

いや、相手は24時間営業。
圧倒的な品揃え、圧倒的に売れるものしか置かないマーケティング力。
1日3回の配送で売れ筋の品切れは徹底排除。

無理です。勝てません。

ウサギには勝てませーーーん!!!



勝てないだろうか!?

さて、どうだろう。。

カメがウサギに勝つ方法は、、、。


ほんとうに、ないのかな、、、??




大手には大手にしかできないことがある
一方で、
中小には中小にしかできないことがある


中小には、絶対に大手の真似ができない部分もある
でも、一方で、
大手は、全てで勝たないとコストが合わない面がある

勝つ方法

大手に勝つ方法は、
ランチェスター戦略

さすがですねぇ、、、
賢い学者さん。


ちゃーんと、用意してくれてます。
賢い学者が名付けた、ランチェスター戦略。


戦術として確立されている用語です。


圧倒的に兵力が勝っていれば、
遠隔攻撃を仕掛ければ、
兵力の2倍の攻撃力の差が生まれる

兵力が負けているなら、
遠隔攻撃で受けて立つのではなく、
接近戦で対抗するのみ。


さらに、

兵力を分散して、兵力が上回る空間を作り続ければ、
総兵力が劣勢でも勝てる。


これ、
局地戦に持ち込むということ。
とにかく相手が嫌がることをしまくるということ。

これをどう、ビジネスに活かすか!?

ですが、、、

それは、またの機会に、、、、


実際に私が大手に対抗するために取った実例をご紹介します。

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