星にまつわる作品〜第二夜〜【note神話部・夏の企画】

note神話部、夏の企画作品のまとめです。
「星にまつわる作品」を募集したところ、なんと13作品もお寄せ頂きました。執筆して下さった皆さま、まことにありがとうございます！
昨日と今日の２回に分けて記事を紹介しています。
読者の皆さま、ぜひ元記事にリアクションをお願いしますm(__)m そして、このまとめ記事を含めシェア・拡散をして頂けたら嬉しいです。

↓作品は以下のとおりに紹介します↓

作者「タイトル」
①作品背景の天体・伝説　②作品ジャンル
紹介文（紹介文執筆者）
記事リンク

⭐︎

空条浩さん「水星RADIO」

①水星　②物語
懐古意識というものは、遺伝子レベルで残っているものなのか──。人が地球外に住む時代、水星にある漁場。インスタントコーヒーの香気が漂う中、遥か昔のミュージックを聴きながら、捕鯨師の二人はホシクジラを待つ。（文：悠凛さん）

⭐︎

すーさん「恒星シリウス、それはひとの道しるべ」

①シリウス　②詩歌
人は何を求めるのか。どこを目指すのか。目指す先にそれがあるのか。目指すから標となるのか。エジプト、フィジー諸島、ニュージーランド、ハワイ、そして……世界中の人々の心を導いて、どこまでも輝く星であれ。
（文：悠凛さん）

⭐︎

成瀬川るるせさん「泰山に北辰尊星の桜吹雪を」

①妙見信仰　②物語
数週間にも及び、狂乱が如く咲く桜の謎──。
それは星にまつわる神話か伝説か、はたまた裏切られた怨念なのか。匂い立つ百合たちは、正体のわからぬ『それ』に操られ、狂喜の乱を巻き起こす。魔女と使い魔たちの打つ手とは──？（文：悠凛さん）

⭐︎

Ryuさん「無題」

①その他　②詩歌
人も人ならざるものも、すべてが自然の理の内に輝く。韻律豊かな短詩に込められた悠久の流れ。（文：悠凛さん&矢口れんと）

⭐︎

秋さん「【短編】牛郎織女」

①七夕　②物語
催涙雨とは牛郎と織女の流す涙のこと。日本の七夕伝説を本源の中国まで遡ってみる。中国と日本の宇宙観の違いも興味深い作品となっています。（文：矢口れんと）

⭐︎

矢口れんと「キュクノス讃歌」

①白鳥座　②詩歌
神話は古い物語詩。恍惚は人が求めて止まない本質なのでしょう。捨てよと囁かれた神話にこそ、神の詩情が溢れると知らしめる詩だと思います。人間愛と目覚めた欲情の狭間に立つ苦悩を描いた、格調高い詩作品です。（文：吉田翠さん）

⭐︎

第一夜はコチラから

ご覧頂きありがとうございます！
今後ともnote神話部をよろしくお願いします。

今週の週報はお休みとさせて頂きますm(__)m

⭐︎

#note神話部 #My_Mythology #神話 #民話 #伝説 #小説 #エッセイ #コラム #詩歌 #星にまつわる作品