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神様からのメッセージ【『目標』と『使命』の違いとは?!目標は無意味。使命を果たすだけで人生が満点になるよ】というお話。

皆さん、突然ですが、「旅行」と「旅」の違いって分かりますか?

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・・・考えましたか?答えから言いますね。

「旅行」というのは、行き先が決まっていること。

「旅」というのは、行き先が決まっていないこと。


「旅行」というのは、「次のお休みに、〇〇に行きます。旅館もばっちり予約済みで、おさえてあります。事前に観光地を本やネットなどで、下調べしてあります。〇時に出発したら、目的地に〇時くらいに着きます。そこの観光地は、〇時くらいから見て回る。〇時くらいに旅館に帰って来て、何時くらいにご飯を食べる。〇時くらいからのんびりする。翌日は、〇時くらいに、家族やお友達へのお土産(みやげ)を選ぶ。

これってね、すべて決まっていますよね。これが「旅行」です。


これに対して、「旅」というのは、目的地くらいは決まっていると思います。次の休みに〇〇へ行こうと思っています。
ですが、旅館はおさえていません。観光地も下調べなど何にもしていません。つまり、「行き当たりばったりで、その街を楽しむ」ということ。

これが、「旅」なんです。



でね、この旅行と旅を、人生にあてはめると、

人生とは、旅行をしてはダメなんです。

人生は「旅」なんです。人生は、旅をするものなんです。

これ、なぜかというとね。

僕達、人間は、この世に転生して生まれてくる前に、紙に好きな事、やりたい事を書いてきますよね。転生する人は、絶対に書かないといけないものです。

(「僕達」=これを読んで下さっている「あなた」のことです。以下、そう読み替えてください。)

そして、その書いた紙を、天国の役所に提出します。そして神様がその内容をチェックしてくれる。それにOKが出たら、僕達は、この世に転生が許されます。

この紙には、僕達が、転生した際、この世でやりたい事、好きな事が、いっぱい書かれてあります。
そして、天国の役所に提出したその紙の控えは、ちゃんと役所で神様がくれますので、僕達は、自分の魂に、装着しています。
だから、自分で、その紙の控えを持っているんです。でも、魂に装着してありますから、知っているのは、僕達の魂さんのみです。


だからね、人生とは、旅なんです。あなたの魂だけが分かっている、目的(使命)をやる、という旅をしに、この世に転生してきています。



この世で生活している中で、目標設定をいっぱいしている方、いらっしゃいますよね。

「〇月〇日までに、こういう自分になりたい」とか、「いついつまでに、これを達成したい」とか、いっぱい目標設定している方って、いらっしゃいますよね。

これね、絶対にやってはいけないことなんです。

これは、旅行をしている、ということですから。

目標設定をしている方というのは、その目標設定のほとんどが、自分ので考えていることですから、その脳で考えていることを、人生の目標として設定して言っているんです。

例えば、「あの人、すっごく素敵。私もあの人みたいになりたい。たどり着きたい。だって、あの人、すごく素敵ですもの。」

だから、いついつまでに、こういう自分を達成して、いついつまでにこれをやって叶えていく。

で、他にも、人から入ってくる情報がありますよね。

例えば親から、「あなたは、こういうことが出来ていた方が、社会に出た時に役に立つよ。」って。
それを聞いて、「あー、そうかもしれないな。それだったら、一応出来ていた方がいいかもね。」ってことで、そういう人から入ってきた方法を、自分の人生の目標設定にしていっている人。
いついつまでにこれを達成して、叶えていく。こう目標設定をしていっている人。

中には、親から「こうしなさい」って言われて、それをそのまま目標設定していっている人もいらっしゃると思います。

これらは、全部、脳で考えたことを、目標設定していっているんですよね。


これをやってしまうとね。

僕達は、魂がこの世で「やること」を知っているのに、脳で考えたことを人生の目標設定してしまうと、これって、魂の邪魔になるんです。

本当は、魂は、こういう生き方をしたいのに、脳が勝手に、そういうことを人生の目標設定としてしまっている状態ですから、魂としては、「邪魔であり、苦痛」なんです。


僕達の魂さん:「そっちじゃない!僕達は、この世で進むべき道を知っているんだよ。紙に書いてきたんだよ。神様と約束して、それをやりに来たんだよ。」

って思っています。


多くの人は、脳で考えた目標設定をしているので、魂の邪魔になるでしょ。

だから、魂は、それを叶えさせないようにするんです。それは紙に書いてきた、本当の目的じゃないから。

それをやりにきているんじゃない。

人に言われて目標設定するということは、その言われたその人の人生をあなたが生きようとしているだけなんです。

自分の人生じゃないんです。自分の人生は、自分の魂だけが知っているんです。


で、魂が目的(使命)としないことは、絶対に叶わないんです。

いくら頑張っても叶わないんです。それは、魂が求めていないから

「それはあなたの人生じゃなくて、他人の人生だから、叶いませんよ」って。

でも、多くの方は、「何で上手いこといなかいんだろう?」「また、上手いこといかなかった。」

って言って、苦しむんです。



僕達は、使命を持っているでしょ。あれをやりたい、これをやりたいってね。好きな事を書いて、この世に来たでしょ。

その「使命」に対して、その使命を果たしていくだけの才能があるでしょ。これも、天国にいるときに、一緒に、この世に持ってきているんです。

だから、使命と才能はワンセットなんです。



だからね、脳がいくら考えて、「あれをやる。これをやる。」って人生の設定をやっていっても、それの才能がないから、叶えることができないんです。

いくら頑張っても叶わない。だから苦しいんです。


ですから、人生というのは、設定、設定って、そうやって設定をしていかない方が良いですよ、って、これが「地球のルール」なんです。

いくら頑張ってもできないので。


もちろん、最低限の目標設定というのは必要だと思います。

例えば、貯金。老後資金に、退職金と、プラスアルファのお金があったら、老後はゆったりと暮らしていけるかな、とか。

女性だったら、「何歳までに子供をつくっておきたいな」とか。

こういうね、最低限のことは必要だとおもいます。


でもね、いついつまでにこの自分になる、とか言って、脳で考えたことを人生の目標として設定していく。これはやってはいけないということ。


でね、この「使命」あるでしょ。使命を果たすうえで、多くの方は「自分自身が成長しないといけない」って考える方、多いと思います。

「やっぱり、自分の使命だから、その使命を果たしていくためには、今から、準備して成長しておかないと。いざ、使命と出会った時にでは遅いから、今から準備して、スキルを磨いて成長しておかないと。」

こうやって「成長、成長」って考える方、すごく多いと思います。

でもね、これ、さっき言ったように、無理して、成長成長って言って、自分が出来ることを増やさなくても、自分の使命に対して、才能は、ちゃんと持ってきているから、これでワンセットですから、だから、使命が始まったら、自分の中にある才能がちゃんと発動します。
あなたは、ちゃんと使命を果たしていきます。


だから、成長、成長って言って、「こういう自分になるんだ!」「これを叶えていくんだ!」「このスキルを身に付けておくんだ!」。

これは、自分の使命を果たしていくうえで、必要のない才能ですから、これは、使うことが無いんです。

だから、宝の持ち腐れになってしまうんです。

で、多くの方は、使わないでしょ。無理やり身に付けた成長。

でもね、多くの方は「やっぱり、自分自身成長したし、この才能を使わないと。でも、全然、この才能を使う機会が無い。やっぱり、この才能が使える仕事に転職でもしないといけないのかな。」

とか、「趣味でも始めないといけないのかな。」とか「やっぱり、新しく変化を加えていかないと、この成長って役に立たないのかな。」とか「この環境を変えないといけないのかな。」って【迷走】(めいそう)が始まるわけです。

だから、こうやっていくら迷走をしても、転職しても、趣味を増やしても、成長というのは、使う所が無いんです。

でも、「せっかく成長したのに、全然、自分自身が生かされていない。」って考えて、また迷走が始まるんです。



だから、自分の中にある、あるがままの自分のまま、生きていったら良いんです。できることを増やさないこと。増やしていっても、使いませんのでね。

あるがまま、どうぞ生きて下さい。

皆さんね、どうぞそういうふうに生きていって下さい。

あれもこれも増やさなくて良いから。自分の中で、使命に必要な才能って、ちゃんと持っていますので。それをただ、磨いていくだけ。

自分の長所とか、得意とすること、あるでしょ?

それをね、磨いていくだけ。

それ以外のことは身に付けなくて良いです。




そしてね、人生って、人間関係でしょ。

人間関係っていうのは、自分ができないこと、あるでしょ。

「自分ができないことは、人に頼るということ。」が大事なんです。


人間というのは、出来ないことがほとんどなんです。むしろ、出来ないことの方がほとんどなんです。これ、皆がそうなんです。

これは、僕達には、使命があって、それに必要な才能、これがワンセットでこの世に生きているでしょ。

僕達は、使命を果たしに、この世に来ているから、使命のこと以外はやらないんです。

使命だけをやりに来ています。

ただ、この使命というのは、いっぱい紙に書いてきていますよ。

いっぱい書いてきていますから、人生でやることはいっぱいありますよ。


これね、使命をやりにきているから、それに必要な才能しか持っていないわけですから、人間って、出来ないことの方が、ほとんどなんです。


だから、出来ないことは、人に頼る、ということ。



これね、あなた(Aさんとします。)自身ができないことを、
「悪いけど、手伝ってくれませんか?」って言って、
その相手(Bさんとします。)に依頼する。

そしたらBさんは、「全然良いよ、それ好きだし、出来るよ」って言って、助けてくれるでしょ。

そしたら、そのBさんは、それ自体がBさんの才能だから、Bさんは、その才能を使って、他人(=Aさん)の役に立たせることができるので、それって、その人(=Bさん)の才能がより磨かれていくんです。輝いていくんです。


これは、あなた(=Aさん)も同じです。
誰か(=Bさん)から、「これ、ちょっと手伝ってくれない?」って言われて、あなた(=Aさん)は、「うん、良いよ。それ好きだし、全然手伝ってあげるよ」って言って、手伝ってあげますよね。
そしたら、あなた(=Aさん)のその才能が磨かれていきますし、輝いていきます。


これって、「自分(=Aさん)は、(Bさんに)手伝ってもらっている」。でも(そのあなたの不得意を手伝ってくれた)そのBさんは、B自身の才能がより輝いていくことになるので、それは結局、あなた(=Aさん)は「人の役に立っている」ということなんです。


分かりますでしょうか?分からなければ、再度、分かるまで読み返してみて下さいね。



だからね、人間関係というのは、「頼って下さい。」

人に迷惑をかけないために、あれができるようになって、これができるようになって、成長、成長、、、って。これをやってしまったら、苦しくなりますよ。

できることを増やしてしまうと、体力的にも、精神的にも、しんどい。時間に追われて、精神的にも追い詰められて、どんどんどんどんと自分児威信がしんどくなるでしょ。

そうじゃなくって、できないことは人に頼りましょって。

それが地球のルールです。




で、ご夫婦。

ご夫婦って、これも多いんですけども、「パートナーに迷惑をかけたらいけない。」って思って、自分自身の成長が、自分の為でもあり、パートナーの為でもある。
こうやって、成長、成長って言っている人、いますよね。


これね、夫婦がお互い100点満点を目指します。

・・・これは間違っています


「夫婦」というのは、出来ないことをパートナーに頼るということなんです。

だから、夫婦というのは、お互いが50点満点を目指すものなんです。

で、二人で100点満点であったら、それで良いんです。


50点が満点です!出来ないところはパートナーに頼ること!


これなのに、お互いが100点満点を目指すとするでしょ。
結婚したからには、あれもできるようになっておかないと、これも克服しておかないと、って言って、成長、成長って言っているでしょ。

これ、お互いが100点だったら、もうこれは夫婦じゃなくて良いんです。

自分ひとりで人生生きていけるから。

家のことだってできるし、お金も稼いでいけるし、あれもできる、これもできる。もうすべてが一人でできるんですから、夫婦である意味がないんです。

夫婦っていうのは、お互いが助け合うために一緒になるものですから、お互いが、50点満点を目指す。そして、その足りない残り50点の部分は、相手(パートナー)に頼る、ということ。


例えば、

奥様:「ちょっと高い所にあって、手が届かない。あなたの方が、背が高いでしょ。だから、あれ、届くでしょ。だから、電球、変えてくれない?」

旦那様:「おお、構わないよ。」

そしたら、その旦那様の才能が輝くでしょ。


旦那様:「僕は、洗濯物をたたむのが、どうも苦手。どうやっても、服がぐしゃぐしゃになるんだ。だから、手伝ってくれないかな?」

奥様:「良いよ♪ 洗濯物をたたむのって好きだし、やってあげるよ。」

そしたら、その奥様の才能が、更に輝いていきます。


だからね、人生っていうのは、成長、成長って、肩に力を入れて生きていくのではなくって、もっともっと、楽な感じで、できないことは人に頼ろう、とか、必要のない目標設定はしない、とか、もっとね、肩の力を抜いてくれたら、人生って生きやすくなるし、楽になります。
楽しくなっていきますのでね。


魂に任せて、楽に生きよう!!


成長、成長・・・とか、目標、目標・・・とか、そういうのでね、「ウー」ってなって、固くなってしまう人。「何でできないんだろう」って苦しくなるでしょ。

そういう人のほとんどは、その周りにいる人たち、お友達とか、職場にいる人たちのことが輝いて見えるんです。

自分で勝手に、その人たちのことを決めつけるんです。

「あの人は、どうして、あんな上手いことできるのかな?」
「なぜ、あの人は、あんなに器用なのかな?」
「なぜ、自分は、それに比べて、何もできないのかな?」

って、そうやって、周りを勝手にキラキラに変えて、自分自身を追い込んでいくんです。

自分で自分の首を絞めているということですからね。

だから、そうやって、肩の力を入れて、成長、成長ってそんなことをしなくて良い。目標設定、目標設定ってね。そんな目標設定って作っていかなくて良い。叶わなかった時、しんどいでしょ。(そもそもそれは叶わないことになっているのに、)何で上手いこと行かないのかなってずっと悩むでしょ。つらいでしょ。

だから、もっともっと、皆さん、力を抜いて、人生を生きていってくださいね。



最後に、これに関連して、ワンポイントアドバイスですけどもね。

「有名人の名言」ってありますよね。

例えばね、

「昨日の自分を超えろ」
「限界を超えろ」
「寝る間も惜しんで努力しろ」
「人の何倍も努力する」

こういう名言、よく聞きますよね。

これって、有名な人の名言ですよね。こういうののほとんどって、アスリートが言っている名言とか、経営者が言っている名言なんですよね。

ああいう人たちって、アスリートなら「ナンバーワン」を目指さないといけない。誰かを蹴落としてでも、努力する。誰かがやっている努力。これの何倍も超える努力をやって、一等賞を目指さないといけないですよね。だから、昨日の自分を超えないといけないですよね。


愛知県民の誇り!イチローさん♪


経営者もそうですよね。他社に売り上げが負けないように、経営で他社に飲み込まれないように、他社を蹴落とすために、努力して、勝ち取っていかないといけないですよね。

そういう成功者、そういう人たちが言っている名言ですから、こういう名言というのは、同じように、アスリートとか、経営者が参考にする言葉なんです。

Panasonicの創業者である松下幸之助さん


でも、ネットとかに書かれてあることって、その明言を、一般人にあてはめようとするんです。

「これが名言だよ、だから、あなたもこうやって生きていくんだよ」って。


でもね、僕達、一般人は、この名言は、「あてはまらない」からね。


あくまでも、あれは一等賞を目指している人たちのための名言です。

ああいう世界は、厳しい世界ですから。ボーっとしていたら、置いて行かれて、飲み込まれてしまうような、そういう世界でしょ。足元をすくわれるでしょ。

だから、「昨日の自分を超えろ」とか、「限界を超えろ」とか、これを参考にしないでください。

これを参考にしている人って、やっぱり、「成長、成長・・・」って言うので。

「出来ることを増やさないといけない。出来ることを増やして、去年の自分よりも大きく成長するんだ。」

こうなってしまいますから。

だから、一般の人は、これを参考にしないでください。

例えば、スポーツが好きな方なら、「ああ、こういう人たちって、血のにじむ努力をして、勝ち取ったんだな。」、そういう見方をしてもらえば十分です。

例えば、経営者。「ああ、すごい経営者なんだな。努力を人より何倍もして、こうやって会社を大きくしていった人なんだな。へえ、すごいな。」って、思っていればそれで十分です。

これを自分も成長しないと、ということになってしまうのは止めましょう、ということです。そういう名言を、自分には、当てはめないようにしてくださいね。


あれは一般人にはあてはまらない。あくまで自分の魂に忠実に生きるだけ!楽に生きよう♪


お話は以上です。

このお話がとても参考になったということなら、これって、「地球のルール」なので、これからは、成長、成長ってやらずに、

魂が感じるまま、今ある自分の才能だけを使って、この世の人生を楽しんでくださいね。


最後に、神様からのメッセージを、まとめの言葉として挙げ、終わりにしたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

自分の中にある好きでたまらないこと。
やりたくてたまらないこと。
それが使命です。

使命は人に話して否定されると腹が立ち、
褒められると嬉しくなります。
それが使命ですよ。

使命は目標を作らなくても、ある日突然やってきます。
成長しなくても、今ある自分の才能だけで叶えていけます。
それが使命です。

人生は旅です。
旅を楽しんでください。


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